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斎藤博/偽伊集院の編集履歴

2024-05-26 09:24:47 バージョン

斎藤博/偽伊集院

にせいじゅういん

偽伊集院こと斎藤博とは、『拷問ソムリエ』シリーズに登場する伊集院茂夫の偽物である。

概要

拷問ソムリエこと伊集院茂夫の偽物…彼は拷問ソムリエの名を騙り罪もない人に拷問をかけてしまう外道、さぁ伊集院はそんな彼をどう裁くか… というシリアスな展開がなされると思われていたが…
















本当の概要…もとい実態



CV:伊藤タカユキ

※本物の伊集院と同じ


伊集院の真似をし、多くの者から金を巻き上げていたただの半グレ。

変装屋だったが半グレ同士の抗争でヘマをして変装がバレたことで信用を失い金がなくなったため、噂に聞いた伊集院になりすまし詐欺や恐喝を行うようになった。(ちなみに、これを聴いた伊集院は「なぜそこで(心を入れ替えて)真面目に働くという発想に至らないのか‥。」と呆れていた。)

変装屋の技術と骨格が似ていたこともあり見た目は本物とかなり似ており、本人と面識があった須永を違和感を感じさせながら騙し切ったり、詐欺に騙されたチンピラも区別が付けなかった(しかし須永はかなりボロを出していたのに気づかなかった事に話を聞いた本人に呆れられていた)。

しかしスケベな点や、蝶ネクタイが赤、ベストの色が灰色、顔面左下のホクロ、前髪の右側のくせ毛、そして極めつけは名乗る際に、シリーズ最初期のキャラが固まる前を彷彿とさせる「いじゅううぃんしげお」と強調するように発音するなど、本物とはイロイロ異なる。

剣道をやっていたようだが本物とは比にもならない程弱いどころか、極道の下等生物たちと肩を並べるかそれ以下の可能性が高く、須永との押し問答の際に誤って手が頬に当たった際に倒れ蹲ったり、本物にも松葉杖で殴られただけでのたうち回った(一応、痛がらないように手加減はしたらしい)挙句、本物が正体を現すと気絶。そのまま本物に拷問部屋へ運ばれる。

しかし人間の殺害等は行っておらず(というかそもそも殺人のスキルなど持ち合わせておらず、「依頼料」として掠め取った金はそのまま持ち逃げしている)、拷問室で目覚めてすぐ心の底から反省して命乞いをする等、今までの外道とは程遠い男であると判明、多くの視聴者の腹筋を崩壊させるほどであった。そのことや依頼がなかった事もあり、流川から苛烈な拷問をかけられたものの騙し取った金は返すように言われた後、命を落とす事なく(拷問前に「生きては帰す予定」と話していた)ドヤ街のゴミ捨て場へ投棄した。

その後(恐らく被害者にお金を返した後)、偽伊集院が彼だったと裏社会で情報が流されたため、日本にいられず海外に高飛びした。飛行機の中でも恐怖からか震えていた。


そして2024年新年初動画でまさかの登場!!


この回は漫才であるためか伊集院先生でさえもボケていた

余談

彼が登場した回は死者は全く出ず、本物とよく絡んでいる須永に遭遇した際に「お前は誰だ!?」と言って須永を本気で悲しませるなどといったいつもの伊集院では見ることもないギャグシーンが多く見られる。


ちなみにターゲットの外道は大抵、拷問時はもちろん、捕縛時に四肢が破壊されることはよくあることなのだが、彼は最終的に歯を数本へし折られる程度で済んでいる。


なお、彼が登場することは瓜生シリーズのエンドカードの予告にて示唆されており、「こいつはネタキャラの素質が色々と揃ってるから絶対にネタキャラになるのではないのか」という声もあり、動画が出た数分後に案の定ネタ動画が出され音速の速さでネタキャラになった

そんな彼は3周年のエンドカードにおいて須永を押し除けてさりげに登場している。


因みに、伊集院シリーズは初回第二回は金を騙し取る悪人に対して拷問をしており、あちらは全く反省をしていなかったため拷問の末に死亡している。そう考えると、反省の意思を見せたおかげで殺されなかった斎藤は本当に運が良かったのだろう。


関連タグ

ネタキャラ 偽物 憎めない悪役 愛すべき馬鹿 伊集院茂夫

宮沢永徳増田茂之:同シリーズにおける唾棄すべき外道のネタキャラ。

俊哉谷中貴教:同シリーズにおけるカタギで謎強化されたネタキャラ。

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