ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集者:KYO
編集内容:人物を編集。

「覚悟しろ!規則違反者共め!」

人物

ゲヘナ学園2年生。真面目な性格で、規則違反者へ情け容赦なく銃弾を叩き込みにいく風紀委員会の斬り込み隊長。

エキセントリックな生徒が多いゲヘナ学園の中にあって比較的常識人。だが、融通が利かないところも多く、対策委員会編やイベントではその一端が垣間見える。

この辺は風紀委員会のモブも同じ模様で、イオリは最も一般的なゲヘナ風紀委員かもしれない。

ゲヘナ生徒らしくトリニティ総合学園正義実現委員会の事をめんどくさいと思っている。

また、苦労人ポジションやギャグポジションになることも多い。先生の変態行動の犠牲となるのも日常茶飯事。イオリはかわいいですね。

委員達を率いてあちこち出動することが多いからか、トラブルに巻き込まれがちなど不幸体質気味でもある。

銀髪片目隠れツインテエルフ耳小柄褐色肌悪魔しっぽと、属性もりもりな容姿に一撃でやられた先生も多いとか。

好物はミント系の飲食物。唐揚げにレモンをかける派。

一学年上で実質上司的立場の天雨アコの事をアコちゃんと呼んでいる。

ヒナを除いた風紀委員会メンバーの中では最も戦闘に秀でており、その実力は白洲アズサから「やたら強いツインテールの風紀委員」※と評されるほど高い。

(※直接イオリと描かれてはいないが、現在登場している風紀委員の中でツインテールなのはイオリだけであり、このシーンでだけ唐突に未登場のキャラの話を振るとも考えにくいので、十中八九イオリで間違いないと思われる)

実際にアニメ版では、ホシノ抜きとはいえアビドス廃校対策委員会をまとめて一人で一蹴しており、その練度の高さがうかがえる(同時に見え見えの罠に見事にハマる迂闊さも描写されてしまったが…)。

しかしそんな実力を帳消しにするほど無鉄砲で猪突猛進ぎみ(公式では落とし穴や蓋の外れたマンホールに嵌ると書かれるくらい単純)でおまけに余計なことを言いがちという欠点があり、他メンバーと比べて地頭はあまり良くない印象が付き纏っている。具体的な例を挙げると

  • 対策委員会編でチナツの制止を聞かずに対策委員会メンバーに対して攻撃を行う
    • 下手をすれば政治的問題に発展しかねない上に先生が負傷する可能性もあったため、割と洒落にならない戦犯行為。またチナツはプロローグの時点で、先生が指揮をとると部隊の戦闘力が跳ね上がることを知っていたため、そもそも勝ち目がないという意味でもイオリを止めようとした。
    • アニメでは一応対策委員会に対して事情の説明は行ったものの、あからさまに上から目線で話していたため、結局説得には至っていない
  • イベント「新春狂想曲第68番」にて便利屋68と対峙した際、セリカや先生が一緒にいたにもかかわらず事情も聞かずに戦闘を吹っ掛ける
  • イベント「Trip-Trap-Train」ではカスミの口車に乗せられた形とはいえ余計な発言をして車内にいる生徒達全員を敵に回した挙句、一番の被害者であるイチカの地雷を踏み抜く一言を発した結果ぶちのめされる

などなど、私情で風紀委員会を動かしてヒナに灸を据えられがちなアコ以上に何かしらトラブルを起こし気味。

公式4コマ「ぶるーあーかいぶっ!」ではパトロールするも事件(の前兆)を悉く見逃すなど、ポンコツ属性も備えていたりする。

前述の通り、先生の変態行動(奇行)の犠牲になりやすい。というより、他生徒への反応と比較して明らかに先生から偏愛地味た気に入られ方をしている。

以下、先生がイオリに対し行なった変態行動(奇行)の一覧。

  • 「土下座して私の足でも舐めたら」と言われ、本当に舐める
  • 側溝に潜って脚を観察する
  • わざわざブラックマーケットに出向いてまでイオリの小学校の卒業アルバムを購入する(感想は「小学生の時のイオリも可愛い」)
  • 靴墨(実はダークチョコレート)を「何なら一回舐めてみる?」と言われ舐める
  • 落とし穴にハマったイオリの写真を撮り、モモトークで本人に送りつける
  • イオリ(水着)の下半身をセメントで固め、写真を撮る

もはやイオリ自身に、先生を狂わせる何かしらの神秘が無ければ説明が付かないレベルである。

一応、足舐め行為に関しては一人の命が懸かっている切羽詰まった状況で(事情を知らなかったとはいえ)イオリが余計な挑発をしたことが原因であるため自業自得ではある……のだが、他は全くそういうことはないので余計に先生の変態っぷりが目立つことに。なお、特に状況関係なくイオリの足は舐めたいらしい。(アニメではまだされていないもののイオリ自ら「どんなことをしても許さない行為」としてわざわざ「足を舐めてでも」と発言してしまったが…?)

そのこともあって、一部ユーザーから先生はイオリ舐め太郎と言われることがある。

ただ、なんだかんだで先生の事は信頼しているらしく、前述したイベント「Trip-Trap-Train」のストーリーでは敵対するカスミに脅され協力せざるを得なくなった先生を見たときは不安になっていた。

衣装

水着

イベント「~風紀委員会行政官緊急特務命令~ ヒナ委員長のなつやすみっ!」で登場した。

ちなみにイベントにおいては風紀委員の現場部隊の中で一人だけ水着姿なため、大変に目立っている。

この水着姿は別バージョンのキャラクターとして実装されており、ちょっぴり大胆な水着デザインと美々しいおなかも相まって、数多の先生のリビドーもといハートを撃ち抜きまくったとか。イオリぃ、先生がサンオイルを塗ってあげようねェ…。

ちなみに、公式4コマによると敏感肌らしく、日光浴をするとちょっと痛いらしい。しかしそれをなぜか先生が知っているというオチが。

「やっぱりヘンタイじゃんっ!!」

期間限定募集対象キャラのため、通常時は入手できない。

武器

固有武器は「クラックショット」。モデルはKar98K

キヴォトス内では珍しいシンプルな外観…なのだが、唯一の装飾であるストック部分のトゲトゲがよりにもよって頬当て部分に施されており、プレイヤー達からしょっちゅう突っ込まれている。

一部では接近戦の際に殴る用ではという予想もされていたが、アニメ版ではこの銃をバット代わりにしてムツキが投げてきた爆弾を打ち返すと言う芸当を見せている他、銃で直接殴る描写こそあったものの結局トゲ部分は使われなかったため何のためにつけているのか判明することはなかった。

性能

通常版

「逃げても無駄だ!」

初期レアリティ攻撃防御役割ポジションクラス武器種
☆☆☆貫通重装甲STRIKERBACKアタッカーSR

EXスキルは、移動しつつターゲットおよびその後方扇状範囲への3連続貫通属性攻撃。発動コストが3と低コストにもかかわらず攻撃力の350%、最大レベル時は666%という高ダメージを3発も叩き込む破格の性能となっている。

また、攻撃ごとに目標が再選択され、すでに倒した敵に何度も攻撃を撃ち込んで無駄撃ちとなってしまうという事が起きない(EXスキル発動時の挙動が修正され、2発目以降が不発となる確率が減ったことで高火力の発揮がしやすくなった)。この個性的な攻撃方法のおかげで対複数・対ボスどちらで採用しても火力が落ちにくく使いやすいという強みを持つ。

さらに地形適正も屋外・市街地であってもC止まりなため能力が落ちにくく、他のスキルも「一定時間ごとに攻撃」「命中率上昇」「非遮蔽状態での攻撃に追加ダメージ加算」と無駄がなく、しっかり育成しておけばトップクラスのダメージディーラーとして活躍してくれる。

実際、どんな高難度の任務やイベントであっても敵の装甲が重装甲でさえあれば必ずと言ってもいいほど採用されており、ある程度育ち切っている前提ではあるが助っ人登録したら必ず一人以上からは借りられるほど多くの先生方から安定した信頼性を得ている人権キャラである。HARD任務で神名をドロップ入手出来るのも強み。

特に戦術対抗戦や重装甲相手の総力戦では、その高い攻撃力を遺憾なく発揮してくれることだろう。

欠点としては、射程がAR並に短く前線寄りに出てしまうこと、その高い攻撃力が災いして攻撃力の高い順に狙うルーチンを持つユニットから狙われやすいことなどが挙げられる。

また、EXスキルの移動や敵位置の変化などによって射程外→不発となりやすいのも悩ましい点。とはいえ、静止した相手や狭いフィールドでは非常に良く刺さり、範囲攻撃なので密集さえしていれば複数の敵をまとめて仕留める事も可能。

何とも皮肉なことに対大型ボスの攻撃力と回避タンクの両方の性能を併せ持つ真逆の運用方法なトリニティのミカとは後方からの追撃とスキル回しの面で非常に相性が良い。

そのため、対重装甲ではミカとイオリでパーティーを組むのも鉄板と化している。

水着版

「どんな状況でも逃がしはしない!」

初期レアリティ攻撃防御役割ポジションクラス武器種
☆☆☆爆発特殊装甲STRIKERBACKアタッカーSR

EXスキルは円形範囲内の敵に対してダメージを与えるものだが、範囲はかなり狭い。

ノーマル、サブスキルで、悪寒持続ダメージを付与できることが特徴。

状態異常を与えることに特化しているため、総力戦などでの活躍が見込める。

また、通常版の欠点であった射程は改善されている。

余談

バレンタインチョコ

バレンタインイベントで彼女から渡されるチョコレート「ショコラ・デ・ゲヘナ」のモデルはショカコーラ(赤色缶)の戦後版。

WW2中にはドイツの軍用レーションにもなっており、高カフェインでカロリー摂取と同時に目覚まし効果がある。

かつては1枚板になっていたので自分で割る必要があったが、戦後は分割式へと変更されている。

また、当初は1種類だけであったが、多少甘みのあるミルクが追加され、赤色缶はビター、青色缶はミルクとなっている。

シナリオ中やフレーバーテキストでもネタにされているが、知らない人が見ると靴墨と間違えそうな缶ではある。

編集者:KYO
編集内容:人物を編集。