概要
『逆転検事』第2話『逆転エアライン』に登場。年齢24歳。身長152cm。
『ゴーユーエアライン』のCA(客室乗務員)。
寝ぼけたような顔と、語尾の「ですぅ」といった緩い雰囲気の口癖が特徴。
同僚の木之路いちるに仕事を任せっきりにしたり、頻繁に居眠りをしたりしているが、機長に気に入られている上に語学が堪能であるため黙認されている。
CAルームの彼女のと思しき仮眠ベッドはかなり荒れているなど、ずぼらな性格であるようだ。
容姿
だらしない気質を反映するかの様に制服を着崩しており、巨乳と美脚を強調した露出度の高い格好をしている。はだけたスーツからは胸の谷間が露わになっていて、スカートの留め具がずれている為に出来た、大きなスリットからは太腿を覗かせている。『逆転』シリーズの成人女性キャラの中では、随一の低身長で152cmしかない。だが豊満な胸と長い美脚を併せ持っていて、モデル並にスタイルが良い。ちなみに現実でもティーン誌であれば、顔とスタイルさえ良ければ低身長でもモデルになれる。
明るい茶色のロングヘアはまとめておらずボサボサで、サルをモチーフとした『ゴーユーエアライン』のマスコットの「ゴーユーくん」のぬいぐるみを持っている。
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この先ネタバレがあります!
ずぼらなCAのお目覚め
国際警察の捜査官アクビー・ヒックスを殺害した真犯人。
白音の正体は国際警察が追っている密輸組織の一員であり、CAの立場を利用して飛行機で輸送した貨物の記録を改ざんする役目を担っていた。
事件当日、貨物室へ通したアクビーに密輸の証拠を掴まれそうになったため、階段から彼を突き落として殺害し、ボルジニア共和国から西鳳民国へ輸出される布を使って床に付いた血痕を拭き取ると、貨物室にあった処分予定のトランクに遺体と布を詰めて運び、木之路の物と入れ替えることで彼女に罪を着せようとする。
だが、エレベーターでCA室に向かう最中に飛行機がエアポケットに巻き込まれ、その際生じた衝撃によってトランクが開いてしまい、遺体と所持品がエレベーター内に散乱してしまう。
遺体や所持品をトランクに詰め直している時間はなかったため、白音はエレベーター内に遺体を残し、偽の凶器をでっち上げると、ラウンジで気を失っていた御剣の上着にアクビーの財布を忍ばせて犯人に仕立て上げようとした。
しかし、貨物室に出入り可能だった人物の中でボルジニア語を読めるのが自分しかいないことや、アクビーの携帯電話に遺されていた画像データが決定的な証拠となり、御剣に犯行を暴かれて逮捕された。
これら一連の犯行が暴露されかけると、それまでの間延びした雰囲気から一転、利発な表情と口調になりシャボン玉を吹き始める。そして言い逃れが出来なくなるとシャボン玉を大量に吹き出した。
ネタバレ関連キャラクター
松竹梅世:同じく巨乳と美脚を持つ緩い雰囲気の女性かつ最終的な逮捕者。ただし松竹は明確な殺意のない共犯者止まりであった。
逆転シリーズ豹変美女の系譜