「冥途の土産だ」
CV:吉野裕行
概要
アインベルクのシュヴァルツリッター「黒のルーク(シュヴァルツ・ルーク)」。飄々としながらも狡猾な壮年男性。愛用のナイトメアフレームは近接仕様の「エルグリプス」。
アインベルクの中では年長者ながらもルークと低めの序列ではあるが、ノーランド・フォン・リューネベルクとは付き合いが最も長く、アインベルクにすら畏怖されるノーランドを「お前さん」呼ばわりするなど気安い関係を築いており、クイーンたるナラ・ヴォーンを差し置いて密命を受け単独行動を行うなど、ノーランドの側近・私兵として活動する。またそういった特異な立ち位置にいるためか、若いメンバーのことは「坊や」または「嬢ちゃん」と呼ぶなど、序列を意に介さない振る舞いが特徴。
外見や口調とは裏腹に、上記の通り近接戦闘を特異分野としているなど、戦闘・戦術面では優れた腕をもつ模様。さらに騎士としてのみならず研究者としての面(スタンリー・フォンブラウンのようなエンジニア方面ではない模様)も持ち、ギアスの存在を認知しており破棄された資料を独自にかき集めるルートを持っている。
容姿
ピンクの混じった白髪に、八の字眉毛の困ったような表情をした痩身の男性。
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第二幕ネタバレにつき注意!
ディボックによるサッポロゲットー殲滅作戦が彼の戦死により失敗した直後、最後のフレイヤ弾頭でダモクレスの上部を破壊し墜落させた。
また、これまで「ナナシの傭兵」が関与した作戦にて、何故か利敵行為を行い、その理由を覚えていない兵士が数名いたことに着目。
彼らを拷問し真相を探っている。
なお余談だが愛機のエルグリプスが武装の2本の剣を構える型がある人物に酷似している。