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アンチヒーロー(テレビドラマ)の編集履歴

2024-06-09 21:31:11 バージョン

アンチヒーロー(テレビドラマ)

あんちひーろーてれびどらま

『アンチヒーロー』は2024年4月より日曜劇場で放送される長谷川博己主演のテレビドラマ

概要

『アンチヒーロー』とは2024年4月より放送されるテレビドラマである。主演は長谷川博己


有罪率99.9%といわれる日本の刑事裁判において、被疑者である証拠が完全に揃っていても無罪を獲得する弁護士の姿を描くオリジナルストーリー。


主題歌は、miletの「hanataba」。


2023年7月クールに同枠で放送されたドラマ『VIVANT』のキャストが多数出演予定。製作陣(主に脚本担当)も殆ど『VIVANT』スタッフが占めている。


登場人物

明墨法律事務所

明墨法律事務所所長。殺人犯の弁護を積極的に行っており、常に飄々とした態度で他人と接している。勝つためなら手段を選ばない悪徳弁護士としての一面が強い。


明墨法律事務所の弁護士。寡黙な性格で同僚ともあまり話そうとしない。

父親の倉田を理想の人物としていたが、父親の不正に勘づいてしまい不信感が強くなり、次第に不仲となってしまった。

その後、逮捕された父親から真実を聞き出すために諦めずに面会を試みている。


明墨法律事務所の弁護士。入所してから日が浅く、事務所内では雑用に近いことをやらされる。

以前勤めていた法律事務所で担当したある案件で依頼人である松永を十分に弁護することが出来なかった過去がある。その思い込みの強さと実力不足を明墨からも指摘されており、「君がやっていることは犯罪者と変わらない。いや、法律に詳しい分余計にタチが悪い。」と酷評された。しかし、その言葉を糧に弁護士として着実に経験を重ね成長していく。


明墨法律事務所のパラリーガル。気さくで明るい性格。事務所に慣れていない赤峰のことを気にかけている。


明墨法律事務所パラリーガル。明墨の頼れる右腕。

 

  • ミル(演:ライズ)

明墨の愛犬。ゴールデン・レトリバー


東京地方検察庁

検事正。見学に来ていた子供たちに検察の仕事について説明していた。

12年前は千葉地検に在籍、糸井一家殺人事件をはじめ数ある事件で陣頭指揮を執り、その功績で若くして東京地検検事正に栄転した。

その一方で、倉田に隠蔽の件に対して圧力をかけるなど等検察官としては真っ当とは言えない腹に一物を抱えた一面を持っている。また、非常に苛烈で衝動的な行動に出ることもあり、12年前の事件の核心となる映像を入手した後に笑顔を浮かべながらそのDVDをプレーヤー諸共ぶっ壊していた


検察官。明墨の弁護士としての実力を認めながらも、彼の思想や行動を否定しておりライバル視している。


千葉県警

刑事部長で紫ノ宮の父親。典型的な仕事人間であり、仕事に邁進しすぎたせいで妻と不和になり離婚。その後も紫ノ宮が弁護士になることについて相談するなど仲自体は良好だった。しかし、娘の大学卒業の日、玄関前で明墨と口論している姿を目撃されてしまい、明墨の発言から娘は父が隠蔽に加担しているのではないかと疑い、信用できなくなったことで現在は連絡を拒絶されている。

その後、自身の隠蔽及び不正が明らかになったことで逮捕された。


その他

2012年3月の糸井一家殺人事件の犯人とされた死刑囚。同僚の糸井と共謀して会社のカネを横領し、その仲間割れで一家を硫酸タリウムによって毒死させたとされている。

しかし、本人は一貫して無罪を主張しており、明墨は彼の無実の罪を晴らすため奮闘する。


コンビニ「エフマート」店員。かつて赤峰が弁護を担当した渋谷区路上傷害事件で有罪となった。しかし実際の犯人は政治家の息子の富田正一郎で、買収された目撃者たちの証言により松永の犯行とされたのだった。

その後、瀬古の不正が暴かれたことで再審が行われ、無罪判決が言い渡された。


羽木精工の従業員。シングルマザーの母親と2人で暮らしていた。就職活動に失敗したと母親に言えずダークウェブの管理など犯罪に手を染めてしまう。その後、町工場に就職するも上司の羽木朝雄との関係が悪化し、彼を殺害した容疑で起訴されたが無罪となる。その後、ダークウェブ上に残されていた盗撮動画の回収を目的に明墨の協力者となる。


東京高等裁判所刑事部の裁判官。赤峰が弁護を担当した渋谷区路上傷害事件で有罪となった際判決を下した裁判長。

ゆくゆくは最高裁判所判事にと目されている人物。

しかし、富田と明墨により弾劾裁判へとかけられ、伊達原や加崎といった後ろ盾から見放され全てを失うという因果応報の末路を迎えた。


表の顔は東大卒のウインダムシステムに勤務するエリートサラリーマンだが、投資詐欺など裏稼業に手を染めている人物。かつて緋山に盗撮を依頼しており、その動画に志水の糸井一家殺人事件時のアリバイを証明する姿が映っていた。


NPO法人保護犬の里「わんはっぴー」職員。明墨の検察時代の同僚。志水が冤罪ではないかと気づき一人で調査を続けていた。しかし、重度の病を患い、明墨に手紙と調査ファイルを託して、2018年に志半ばでこの世を去る。

その後、彼女の日記は実家に返され、母親の許可を得て赤峰経由で明墨の元へ渡された。


関連タグ

日曜劇場


99.9-刑事専門弁護士-:同枠で放送されていたドラマ。テーマも類似しており、実際に明墨が同作を意識した台詞を語っている。


不適切にもほどがある!:瀬古がとある場面でこの台詞を口走っている。


袴田事件飯塚事件:実際に冤罪が疑われている事件。どちらもドラマ放送時期に両事件に関するニュースが報道されたこともあって視聴者から注目を集めている。


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