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MAC10の編集履歴

2012/09/29 00:33:37 版

編集者:HK15

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MAC10

みりたりーあーまめんとこーぽれーしょんもでるてん

MAC10は、アメリカで開発された軍用サブマシンガン。

概要

 アメリカの銃器設計技師、ゴードン・B・イングラムが設計したサブマシンガン。毎分1000発と、サブマシンガンの中でも抜きん出た連射性能を誇る。

発射間隔が非常に短く(毎分1000発以上)フルオートによる一点集中の破壊力はアサルトライフルのそれを凌ぐ威力をみせる

しかし、オープンボルト機構により携行の安全性が非常に低く、そして命中精度が低い。

故にMP5が出てから即座に特殊部隊の銃の座から引きずりおろされた。

非常に安価で構造が単純故に簡単な改造でフルオートが可能となり、民間向けに販売された時期にはこの銃による犯罪が多発した。

現在も単純故に密造が容易であるため、町工場レベルで製造されたものが多く存在し、摘発の際には毎度というほど出てくる程である。

密造品の中には撃てればそれ以外は気にしないというものもあり、銃身がライフリングのない鉄パイプだったというものすら存在している。

現在イングラム社は倒産したがマスターピースアームズなどがセミオンリーのモデルを拳銃カービンで販売している。

マッチョマンが持つととても小さく見える。

基本データ

全長296/548mm
銃身長146mm
重量2840g
口径9×19mmもしくは45口径
装弾数32発

関連項目

UZIMP5TEC9

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