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仁丹の編集履歴

2024-06-12 13:26:44 バージョン

仁丹

じんたん

森下仁丹の略、および同社が製造する薬剤。

日本製薬会社森下仁丹社の略、同社の清涼剤の名称


概要

桂皮、丁字、生姜、甘草末、薄荷など16種の生薬が配合された丸薬。


「森下南陽堂(現・森下仁丹)」の創業者である森下博が、1905年に万病の予防薬として、台湾の丸薬をヒントに発明、発売を開始した。

最初期は携帯性・保存性を高めるため表面にベンガラでコーティングしていたため赤色であったが、2年後に箔に改められている。


当初はコレラ梅毒などの予防薬という意味合いが謳われていたが、現在表記されている効能は、気分不快、口臭、二日酔い、宿酔、胸つかえ、悪心嘔吐、溜飲、めまい、暑気あたり、乗物酔い、以上に対してのもの。


嘗ては液体タイプのものや、グリーン仁丹、梅仁丹、レモン仁丹などのフレーバーの付いたものが販売されていた時期もあった。

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