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克己復礼の編集履歴

2024-06-14 14:01:54 バージョン

克己復礼

こっきふくれい

四字熟語のひとつ。自らの意志で礼儀正しくすること。

概要

論語』(顔淵第十二)より。

「子曰、克己復禮爲仁」

子(シ)曰(ノタマ)ハク、(オノレ)ニ(カ)チテ(レイ)ヲ(フ)ムヲ仁(ジン)トナス


先生が言われる。自分の私心に打克って伝統的文化を実践するのが仁だ。


仁は心の全徳で天の与えた正しい道であり、天の与えた正しい道が形に現れて中正を得たものが礼である。

礼に外れたことを無礼といい、そのように礼を欠いていると弊害があるが、礼に反することを非礼といい、これは人の道に反した非道である。

たとえば、国旗国歌に難癖をつける教育は、世界的通念に違反した非礼そのものである。


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論語 四字熟語

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