※Ver.6のネタバレが含まれます。
CV土師亜文
概要
天星郷フォーリオンに暮らす天使のひとり。
見た目は小柄な少年だが審判の天使とよばれる上級天使であり、先代天使長ゲゼルマインからも信頼を置かれている弟子でもある。
技術者としての側面もあるようで、天星郷を支えているエネルギーの管理も担当しており、各試練場のピラーや天の箱舟の動力の修理なども行っている。
四天の星巡りでは黄金の試練場での試練を担当するが、その内容は夢の中で黄金の試練場を訪れているアストルティアの住民たちに物を売りつけて100万ゴールドを稼ぐというもの。
これはゴールドに宿る感謝のエネルギーを集めるという彼の業務に関連したものであるため、若干試練に私情を挟んでいる打算的な一面も無くはない。
ピュトスや初期のカンティスをはじめとした主人公を蔑む他の天使たちとは異なり、特に主人公に対しての敵意は見られず、至って事務的に接する。
しかしVer.6終了後に英雄たちの死を聞きつけると途方に暮れ沈んでいる様子が見られるため、彼らへの期待や思い入れは強かったのかもしれない。