注意
この記事は、あくまでも公式から出されている情報に基づいて執筆しています。
編集の際は、くれぐれも公式以外のCP要素や拡大解釈、虚偽の情報などを書き込まないようお願いします。
また、ゲーム内プロフィールの情報もいくつか含んでいるため、若干のネタバレがありますのでご了承ください。
夜叉ノ國
滝夜叉姫(CV:Lynn)
「良いところにきた!ふふん、ちと面白いことを思いついたのでな」
夜叉ノ國の妖主。
好奇心旺盛で、よく城を抜け出しては街中の問題を解決して回っている愛国者。
当たり前のように民は家族だと考えており、民からは慕われ頼りにされている……と同時に、手を焼かれている。
がしゃどくろを操り、彼とは数百年の付き合い。
先日、ラグナドール公式Xアカウントにて、突如がしゃどくろのCVが杉田智和であることが明かされた。
イヅナ(CV:日笠陽子)
「命を懸けてお守りします!」
妖狐ノ國出身。滝夜叉姫の守護者で、攻撃の要。
ゲーム内では救い主と一緒に行動する。真っ直ぐな性格が故に欠点もあるが、クダがそれを補ってくれている。
現在は留学という形で夜叉ノ國へ来ている。
あぶらーげが好物。
メインキャラクターの中で最もレアリティが低かったが、2023年のイベントでURのイヅナ[Gt.]が実装された。
ぬりかべ(CV:水瀬いのり)
「あなたのこと、絶対に守るって決めたの!」
滝夜叉姫のお世話係。事故で両親を亡くし、激甘な祖父母に育てられた。
ゲーム内では救い主と一緒に行動する。健気で気遣いができる、縁の下の力持ち。お茶を飲む時間が一番幸せらしい。
一度やると決めたらテコでも動かない。たとえそれが自己犠牲であっても――。
彼女の武器でもある左右の石壁と彼女を併せた重量は2tもあり、狒々にも持ち上げる事が出来ない程である(漫画版にて)。ちなみに石壁をしまっている状態でも体重は変わらない。
2022年最初のイベントでは、晴れ着姿のにゅりかべが実装された。また2023年5月には、ぬりかべの祖父による試練を受け、恐るべき陰の気を自らの内に閉じ込め、その力を使いこなせるようになったぬりかべ(ラグナ)が実装された。
のっぺらぼう(CV:花澤香菜)
「フフン。あんた、私のイタズラの弟子にならない?」
花魁ノ國出身。自称滝夜叉姫の一番の臣下。
ゲーム内では救い主と一緒に行動する。毒舌でぶっきらぼう。ちょっとした嘘やイタズラが大好き。
顔を見られたら結婚しなければいけない掟があるため、常に顔の一部を隠している。
最近のマイブームは子泣き爺を驚かすこと。
漫画版で彼女が花魁ノ國を追放された真相が明かされている。
子泣き爺(CV:花江夏樹)
「よーく聞け!我が名は泣く子も黙る子泣き爺」
堺ノ國出身。夜叉ノ國に来る前に兄が行方不明になっている。
ゲーム内では救い主と一緒に行動する。ギャン泣くイケメソ。
一緒にいるゴーレムは非常に頼れる相棒で戦闘面だけでなく、こっそり泣きたい時に裏に隠れて泣いたりもできる。
クダ(CV:福山潤)
「おいイヅナ、ちったぁ落ちつけよ、見ているこっちの目が回っちまうぜ」
イヅナの補助役であり、お目付役である妖狐。
彼にあぶらーげを食べさせると、総合的な妖力が上昇させる事が出来る。
普段は小さな黒い狐だが、有事には大きな身体をした戦闘形態になる事が可能(OPや漫画版で披露している)。
天狐に目上として扱われたり、自身をただのヒトカケラと評したりと謎が多い。
座敷わらし(CV:大森日雅)
「生きてるだけで偉い偉い」
滝夜叉姫の屋敷で暮らしている、ニート系妖怪。
座敷わらしがいる家は幸福になると言われているが、実は全部自力でやっている。
クエスト選択画面で雲外鏡や倉ぼっこと駄弁っていたり、すねこすりを抱っこしている。
公式Twitterのエイプリルフールのネタにされ、実装はほぼ非現実的とプレイヤー内で思われていたが、そのしばらく後に万を辞して実装決定!とてもつよい!
雲外鏡(CV:和氣あず未)
「褒め過ぎよ〜♡お姉さん何でもしてあげたくなっちゃう♡」
夜叉ノ國滞在歴が長く、滝夜叉姫とも長い付き合い。
屋敷に住まわせて貰っている対価として、自分の能力を貸し出している。少し自信過剰なところがある。
ゲーム内のキャラクター一覧からこっそり削除されていたため、実装の希望は薄い。
倉ぼっこ(CV:アユニ・D)(画像右の人物)
「ねぇねぇ、私のコレクションの話、していーい?」
引っ込み思案なのにお宝の話になると饒舌になる。要は珍品コレクター。
歌を歌うことが好きだが、恥ずかしがり屋のせいか人前では披露しない。
あずき洗い(CV:セントチヒロ・チッチ)(画像左の人物)
「おいしいよ〜!私のあずき、食べてみて!」
おいしいあずきを皆に食べてもらって喜んでもらうのが生きがいなため、食べ方を日々研究している。
最近ではあずきカレーを開発した。宿場出身だったのでいつの間にか引きこもりや引っ込み思案のお世話係になっていた。本人も年下の面倒を見るのが得意なので不快に思っておらず、むしろ好き。
金華猫(CV:三森すずこ)
「あなたは、私の特別にしてあげてもいいけど?」
読み方は「きんかびょう」ではなく「きんかねこ」である。
宇宙で一番可愛いのは自分だと信じてやまない。楽天的で物事に拘らない性格をしている。滝夜叉姫の屋敷に居候している。
ちなみに持っているものはゴールデンボールと言う。
アマビエ(CV:内山夕実)
「ぷぷぅッと、パァン!どんな疫病もパチンと解決!」
姿を描き写すことで、疫病の流行を防げると伝えられる妖怪。
夜叉ノ國は本拠地であり、比較的様々な國へ出向いて商売をしている。最近の悩みは石鹸の材料が不足していること。
猩猩(CV:津田健次郎)
「飲むことと、読むこと。いずれも大事に味わってください。ただし、くれぐれも溺れぬように」
滝夜叉姫の相談役。近所の子供達に無償で学問と剣術を教え、学者仲間と交流しながら暮らしている風流人。
酒を好んで嗜むが、どれだけ飲んでも決してつぶれない体質である。
朱雀(ドール)(CV:井上ほの花)
「あなたの愛はわたくしがお守りしますわ!」
1000年前に朱雀が落とした羽から生まれた新しい四聖獣。朱雀を幼くした様な外見をした美少女。本来、朱雀が持っている善性や「守りたい」という意識を強く持っている。顕現してから山中で普通の娘として育てられていたが、自分の素性を探す為の旅をしていた処を滝夜叉姫に捕獲されて自身の正体を教えられると同時に朱雀の名前を与えられた。
1.5アニバーサリー記念でプレイアブルキャラクターとして実装化されている。
余談だが、本体の朱雀役である井上喜久子さんと朱雀ドール役である井上ほの花さんは実の親子である。
イワイセポ(CV:富田美憂)
「君には、『イッちゃん』って呼ばれたい。嫌なら、いいけど」
旅芸人の雪うさぎ。一見、クールでひとりが好きな一匹狼のような印象だが、実は人見知りなだけの寂しがり屋。
アイススケートが得意で、ご機嫌になるとその場でクルクルと回り出す。金華猫と仲が良い。
山嶽ノ國
邪魅(CV:悠木碧)
「さぁ、行くわよ魔魅。私から離れないで頂戴」
妹の魔魅と共に、山嶽ノ國の実質的な妖主として君臨している。が、國に対しての興味は薄く、魔魅と一緒にいられれば別に違う場所だっていいとさえ思っている。
花魁ノ國にいたが、とある理由で立ち去った。
魔魅(ラグナドール)(CV:竹達彩奈)
「邪魔する奴は消すの、一匹残らず」
姉の邪魅と共に、山嶽ノ國の実質的な妖主として君臨している。が、魔魅は補佐役のようなもの。
姉様と一緒にいることこそが魔魅の願いであり、自分と姉様の関係を壊す者が現れれば、残忍さをもって対抗する。
ちなみに魔魅は、邪魅からの妖力の供給がなければ活動することができない。
2022年夏のイベントで水着姿の魔魅が実装されている。
狒狒(CV:三宅健太)
「よく来た兄弟!今日も俺様とタイマン勝負だ!」
強い!最強!(自称)山嶽ノ王!だが実際は邪魅と魔魅の部下以外の何物でもない。
上手くおだてられ、あしらわれてはお願いを聞いてあげていると思い込んで命令を聞いている。本人がそれに気付いていないのが唯一の救い。すねこすりに怖がられており、それを気にして落ち込んだりと座敷わらし曰く「優しい」一面を持っている。
余談だが、土用丑の日のログインボーナス画面で元気にうなぎ弁当を食べていた。可愛い。
天邪鬼(CV:小松未可子)(画像右の人物)
ボクを信じるも信じないもキミ次第さ!
思ったことと逆のことをいう、名前どおりのあまのじゃく。
山嶽ノ國で好き勝手生きており、一応住居は持っているものの常に歩き回っているため不在なことが多い。恥ずかしくて言えないのだが、覚が唯一の友人である。
ピッコマの漫画では、彼女の過去について詳しく触れられている。
覚(CV:高橋李依)(画像左の人物)
「心を読んだっていい事なんかない……」
山奥に隠れひっそりと暮らしている、読心のできる妖怪。
邪魅と魔魅、そして天邪鬼を含め覚の能力と住居を知っている者は少なからず存在するが、彼女自身が積極的な関わりを拒絶するため交流は必要最低限。
天邪鬼とははぐれ者同士、寄り添う関係。
2022年のバレンタインイベントでは、しょこさとが実装され堺ノ國でチョコを売っていた。
雪女(CV上坂すみれ)
「素敵な感覚、もっともっと凍えさせてみせるわ!」
北のデカい国から流れ着いた雪の妖怪。彼女は祖父に憧れており、誰かを喜ばせることができるようになりたいと思っている。
よく「Спасибо(スパシーバ)」や「Да(ダー)」などの母国語が出る。「Мороженое(マロージナエ)」という母国のアイスクリームを「まろうずね」として売り歩いていたりする。
風狸(ラグナドール)(cv:田中美海)
夏のイベントで登場した狒々の弟子。元々は堺ノ國にいた。
花魁ノ國
紅葉(CV:伊藤静)
「花が出るか鬼が出るか、この紅葉と遊んでみておくんなんし」
第六天魔王の血を引き継ぐ鬼女。物心ついたときにはもう母親は亡くなっていた。前妖主から底知れぬ妖力を買われ、若くして妖主を継ぐ。
根は生真面目で、惚れた相手には男女問わず尽くそうとする。部下を使うのが不得意で、なんでも自分で解決しようとしてしまう。
絡新婦(CV:高森奈津美)
「楽しそうだねぇ♪アタシも絡ませておくれよ」
紅葉の姉で、花魁兼くのいち。自由奔放と見せかけて任務には忠実である。助けられることは助けたいと思っているので、考えるよりも先に行動するタイプが故に放浪気味。そのせいでどこへ行くにしろ毛倡妓が着いてくる。
異常な粘着癖があり、一度熱中してしまうとそれ以外のことが眼中からなくなってしまう。
毛倡妓(CV:内田真礼)
「うふふ♪女の髪には妖気が宿るんですよ……さわってみます?」
紅葉のお世話係として付き添っている。
おさて上手で甘え上手、誰かと一緒にいたいタイプ。あざといのは花魁ノ國で生き抜くために身についたもの。
姉の紅葉に対して、もっと頼って欲しいと思っている。
垢嘗め(CV:赤尾ひかる)
「ハァハァ……何やら素敵な気配が〜」
何やら危ない匂いのする花魁ノ國の清掃員。いわゆる禿。
朝は各部屋・各廊下の掃除、お客が来店していれば体を洗い、敵はお掃除する。
垢は確かに汚れだが、生きた証と考えている。天井舐めという妹がいる。
枕返し(CV:長縄まりあ)
「まだまだNO!です」
花魁ノ國のハウスキーパー。いわゆる禿。
堅物に見えるが好奇心旺盛。気付き次第好奇心を隠そうとはするが、毎回気付くのが遅いので周囲にはバレバレ。
「はい」か「いいえ」で答えられれば手持ちの枕で答える。便利。
さざえ鬼(CV:大松絵美)
「今宵のお誘いは、受けてくれるわよねぇ?」
花魁ノ國に来たお客の案内役。決して裸足で追いかけるお姉さんではない。
目利きが得意で、お客の格を瞬時に判断できる。用心棒も兼ねているため、武術は心得ている。
寝る時は真っ裸なので、同室の枕返しを困らせていたりと割とおっちょこちょい。
けうけげん(CV:花守ゆみり)
「我こそは!全知全毛の神ですぞぉ〜!」
花魁たちの髪結師。
この世の髪を知り尽くした美容師になるのが夢である。
口下手だが髪の話になると饒舌になり、キレイな櫛などを贈るととても喜んでくれる。
けうけげんの一族は名門であるが、彼女は召使い同然だった。そんな中毛倡妓に気に入られ、今に至る。
2021年のクリスマスイベントでは、スプーンとフォークを持ったクリスマス仕様のくりけげんが実装された。
百々目鬼(CV;伊藤美来)
「右手はおっか、左手はおっと。どっちもボクの大事な一部」
花魁ノ國のくのいち。紅葉に気に入られ、拾われた。
恥ずかしがり屋でなんでも一人で抱え込もうとするため、暴走状態になりかけたりした。
両腕は見た目通り義手で、ゲーム内では強力な必殺技を放つことが出来る。ちなみに右目はしっかり存在する。
紅葉[雛](CV;白石晴香)
「子どもの姿だからって、ナメてると痛い目見ると思うよ?」
紅葉の過去の記憶を持って生まれて来た少女。
白澤が紅葉の影武者を創ろうとした際、事故が起きた事で小さな少女として生まれたという素性を持っている。そのため性格等も当時の紅葉がそのまま投影されており、やんちゃで粗暴な性格となっている。雷が苦手。
天井嘗め(CV;斎藤桃子)
「はぁ、しょーがねーなー。オマエみたいなのは、アタシが手伝ってやらなきゃ惨めすぎるだろ♡」
垢嘗めの妹。綺麗好きのデリバリー清掃妖怪。
その言動はいわゆるメスガキに近く、清掃の際にも客を罵倒する言葉が溢れ出てくるが、清掃の腕は確かであるため、特殊嗜好を持つ客のみならずごく平凡な家庭からも高い評価を得ている。
堺ノ國
表
隠神刑部(CV:子安武人)
「ふぁさッ、ボクと一杯やっていくかい?大歓迎だよ♪」
堺ノ國の正式な妖主。ノリが軽く一見するとダメ男に見えるが、底知れぬ実力を持ち合わせており戦うとかなり強い。四章の妖主戦でこの男の麻痺と必殺技に苦しめられた救い主は数多くいるだろう。
子分たちの面倒を見つつ、新しく國へ来た妖怪たちの元へ顔を見せに行ったり連絡先を聞いたりとかなりフレンドリー。そして珍品コレクター。
鉄鼠(CV:石川界人)
「おやおや、驚かさないで下さいよ。殺してしまうところでした」
隠神刑部の部下で猫又と並ぶ幹部。知恵を使うタイプの男で、反対に力で解決しようとする朱の盆とは反りが合わず犬猿の仲と言われている。
彼には目的があり、そのために今は隠神刑部に忠実なフリをしている。そして裏では非道なことも行っているらしいが……?
2022年のホワイトデーイベントでは、隠神刑部にホストの衣装を着せられねずみ屋を経営しているよるてっそが実装された。
猫又(CV:鬼頭明里)
「にゃにゃにゃ!なんだかゼニ儲けの匂いがするニャ〜♪」
隠神刑部の部下で鉄鼠と並ぶ幹部。堺ノ國をみんなが笑顔でいられる國、そして経済が活発な國にすることが夢。彼女が常に笑顔なのはそうすることでお客の財布の紐が緩むことを知っているからであるが、寂しがり屋であるため他者と仲良くしたいという想いも持っている。ペット又は手下なのか、すねこすりと常に一緒にいる(お風呂も一緒)。
一反木綿とは國に来る前から友人であり、子泣き爺が國にいた頃は一緒に面倒を見ていた。
一反木綿(CV:高田憂希)
「わー!よう来たばい!」
堺ノ國で呉服屋を経営している、幻妖界一のファッションデザイナー。立ち位置的には猫又の部下だが二人は親友であり、主従関係ではない。どちらかと言えば協力関係である。マイペースで細かいことは気にしないので、服を作っていられればそれで幸せと思っている。
女の子らしく甘味が好きで、よく猫又と一緒に甘味処へ行く。しかし隠神刑部のしっぽの毛を使うために戦闘に挑もうとするなど、強気な一面も見られる。
子泣き爺を拾ったのも一反木綿である。
獏(CV:指出毬亜)
「その夢、美味しく頂いてみせる〜」
堺ノ國で夢料理店「獏屋」を経営している料理人。しかし金勘定に興味がない故にどんぶり勘定をしていたため、見かねた隠神刑部によって猫又がお目付け役となっている。
まず初めに美食家なので美味しい夢さえあれば満足。ただ最後に味わった夢の影響を受けやすく、それによって振る舞いが少し変わる。
橋姫 (CV:南條愛乃)
橋の守り神。
2023年7月に本格参戦した。
口裂け女 (CV:高橋花林)
裏
ぬらりひょん(CV:杉田智和)
「さぁて、百鬼夜行と洒落こもうか」
堺ノ國の裏をまとめる頭。「お館様」や「頭領」と部下たちから呼ばれ、慕われている。
人前に出ることを嫌ってて屋敷に引きこもっている……と思われているが、実際は調査も兼ねて街へ出ては勝手に茶を飲んだりお菓子を食べてはふらっと立ち去っている。
ぬらりひょんにとって裏の配下たちは家族同然であり、幼かった朱の盆を拾って鍛えさせたのも彼。
ちなみに彼は魔境コインショップにて初回コイン50000枚で交換可能の「ぬらりひょんボックス」から3%の確率でしか出現しない。以前のアプデで、二回目以降は交換に必要な枚数が減った。
煙羅煙羅(CV:高橋ミナミ)
「ふふ、吸っちゃダメよ」
裏の頭であるぬらりひょんの部下。ぬらりひょんが煙管を吹いたときに出た煙から生まれたらしい。
普段は新参者の素性を調べている諜報員で、酒などで酔っ払っているように見えるが常に聞き耳を立てている。
魔境コインショップにてコイン10000枚で交換可能。レアボディに対して二倍のダメージを与えるため、乱獲で使用するプレイヤーが多い。
朱の盆(CV:内田雄馬)
「テメェ朱色に染めてやろうか?」
裏の頭であるぬらりひょんの側近で、彼の右腕であり若頭。代行として表に立つことが多い。「ぬらりひょんの役に立ちたい」という以上の目的は彼にない。しかし鉄鼠とはどうしても反りが合わず、めっためったにしてやりたいとは思っている。
鉄鼠に「頭を使いなさい」と言われ頭突きしたりと基本的にバカである。
一本だたら(CV:ファイルーズあい)
「いえーい☆アタシ今日めっちゃ盛れてね?」
表と裏のどちらとも付き合いのある少女鍛冶師。確かな腕前で、隠神刑部とぬらりひょんのお墨付き。細かい事は気にせず「ヤバーい☆」でやり過ごす。言葉遣いと性格がJKのソレである。
自分から行くときはなんともないが、相手からグイグイ来られると照れてしまう。
堺ノ國に来たての頃は色々苦労した。
舞首 (CV:内田彩)
堺ノ國のケイビシの少女。三体のぬいぐるみたちと一緒にいるが、ぬいぐるみの中身は……。
(ちなみにぬいぐるみたちはそれぞれねこさんた、うさごろう、くましげという名前で声がかなり図太い)
鬼ノ國
酒呑童子(CV:小野大輔)
「手加減はしねぇ、それが流儀よ!」
鬼ノ國の妖主にして最強の存在。血気盛んな鬼たちをまとめている。挑まれたタイマン勝負は誰であろうと受けるが、いつも軽くひねっているので「酒呑童子には敵わない」と誰もが認めている。それでも挑んでくる奴のことは密かに認めて可愛がっている。千年前の大戦では鬼ノ軍を率いていた。
人間の女性と結婚しており、間に生まれた子が鬼童丸。
鬼童丸(CV:小野賢章)
「鬼の血を引いて生まれた以上。自分の非力を嘆いちまう。ついつい、な」
実力はあるが自信が持てない半妖の少年。最強の父に近づこうと日々努力をしているが、結果が伴わず焦りを感じている。しかし鈴鹿御前の教育もあってか頭脳は父よりも断然優れているが、それはあまりにも鬼らしくないため周囲に理解されずついてくる者もいない。
そんな彼は鬼ノ國に居場所が見つけられず、鬼基準で判断しているため「鬼として弱い」という考えに陥っている。
2022年の夏イベントでは、水着を着用し銛を持った鬼童丸さまーが実装された。
茨木童子(CV:小澤亜李)
「酒呑童子様に近づくものはあたしが許さない!」
鬼ノ國のナンバー2であり、酒呑童子が大好きな右腕。彼女に勝てる者は誰一人おらず調子に乗っていた頃、酒呑童子にタイマンを挑んだらあっさりひねり潰され、彼に対して恋と言うよりも憧れに近い感情を覚えた。
酒呑童子の役に立つため日々の鍛錬を怠らない。もっと役に立てば酒呑童子様に褒めてもらえる、と思っている。
2022年のハロウィーンイベントでは、悪魔の衣装を纏ったでびる茨木が実装された。
鈴鹿御前(CV:上田麗奈)
「鬼童丸、まだまだ強くなれるということです。我々も、貴方も」
鬼童丸の師であり鬼ノ國の知将。鬼にしては珍しく聡明で気品があり、常識を持ち合わせている。そのせいで突飛な茨木童子に振り回されたり、酒呑童子に仕事を押し付けられたりと色々苦労している。しかし責務をしっかりこなすので酒呑童子からの信頼が厚い。自分と似て鬼らしくない鬼童丸に対して親近感を覚え、稽古をつけている。
とある用事で堺ノ國へ行ったとき、珠算の腕では誰にも負けなかった。
2022年のスポーツイベントでは、水競技のスポーツウェアを纏っているおにすずかが実装された。
牛鬼(CV:古川慎)
「近づくなよ、この『牛鬼』に食われたくなけりゃなぁ!!」
粗暴、乱暴、凶暴なるろう鬼。鬼ノ國に拠点を置き、各國を転々と渡り歩いている。
正体不明の妖怪『牛鬼』に取り憑かれており、本人は元々名も無き妖怪。
とある経緯から力を求め、自ら望んで『牛鬼』に取り憑かせている。自我を失ってもおかしくないところをギリギリの一線で保っている。
幼い妹がいたが、彼自身も覚えていないほど遠い昔に亡くしている。
蟹坊主(CV:若山詩音)
「カラクリに、興味、あんの? ふーん、じゃあ特別にあとで見せてやんよ」
天才カラクリ技術者の女の子。気怠げなギャルっぽい口調で話すが、カラクリの話が通じる相手には早口でまくしたてる。
基本的に知り合いの名前は省略(鬼童丸は「キド」、鈴鹿御前は「スズ」等)して呼ぶが、気になる相手の名前は略さないそう。
飛縁魔(CV:直田姫奈)
「ここは、私の王国。節度ある振る舞いを心がけなさい、旅人さん」
他者の精気を吸うことで生命力を得る特殊な鬼の一族に生まれた女性。
精気を吸った相手を魅了し配下にすることができる。その力を使って鬼ノ國内で独自勢力を築き上げていることから、「吸精姫」と呼ばれ恐れられている。
かつては鈴鹿御前に師事し、彼女のことを「鈴鹿姉様」と呼び慕っていたが、とある経緯によって破門されている。
天狗ノ國
鞍馬天狗(CV:小倉唯)
「わたしはお父様のような当主には、きっと、なれないのです……」
弱気で幼い天狗ノ國の妖主。しかし弱気なのは誰かを傷つけるの嫌だから。とても優しく健気な心を持っていて、見た目に反して剣技が得意であり先代妖主に勝利したことがある。
彼女自身賢いため、蒼坊主や鴉天狗の力を借りつつ上手く國を統治できている。だが突発的な出来事には弱く、パニックになってしまう。
自然が好きで、草木があると落ち着く。鎌鼬とは親友。
蒼坊主(CV:武内駿輔)
「この力は誰かを傷つけるためではなく、守るための力だ」
妖主である鞍馬天狗の護衛。寡黙で巨大な体躯のため怖い印象を持たれるがそんなことはなく、心優しい性格でよく微笑む。つまり聞き上手。
武器は一通り扱えてかなり強いが、守るためにしかその力は使わない。鞍馬天狗を妹のように思っていて、彼女を守るためならば命だって惜しくはないと考えている。
ちなみに魔法アタッカー・ジャマーのような見た目をしているが物理アタッカーであり、抱えている数珠は相手を殴打するのにも使う。
鴉天狗(CV:前野智昭)
「誰であろうと油断はせん」
天狗ノ國の軍隊の司令官であり、前線で指揮を執る部隊長。彼は冷静で強いが、決して傲慢にはならない。しかし気の強さが発言に出てしまうときがある。國を害する者、敵対する者に対しての慈悲はない。元は自分が妖主になる気でいたが、今は鞍馬天狗を全力で支え認めている。
白狼天狗(CV:近藤玲奈)
「この身を犠牲にしようとも、私が守る」
天狗ノ國の部隊長で寂しがり屋。彼女は自分の命を捨てても部下を守るという強い想いがあり、また部下も命を張って隊長を守ろうと思っており強い団結力がある。その想いの通り部下が大好きなのだが、彼女自身近寄り難い雰囲気を漂わせているためなかなか距離が縮まらない。そして自分をここまで強く育ててくれた鴉天狗を強く尊敬している。
よく薬を届けてくれる鎌鼬とお茶をするのが楽しみの一つ。木の葉天狗に稽古をせがまれたりもする。友達を百人作るのが夢。
また、彼女の片翼は生まれつきではない。
木の葉天狗(CV:土岐隼一)
「オレは、鞍馬様にふさわしい男になる!」
下っ端の雑用天狗。鞍馬天狗に憧れていて、それはもう恋心なのでは?というレベルで気にしている。鞍馬天狗にふさわしい男になるため、雑用の空いた時間に訓練をしている。訓練をしたいからといって雑用を怠ることは無い、まっすぐな性格の持ち主。
蒼坊主を尊敬していて、いつか彼のようになりたいと願っている。ストーリー内等ではよく鎌鼬と行動しており、危なっかしいと思われているのだろう。
鎌鼬(CV:夏吉ゆうこ)
「はいはーい、ちゅうもーく!お薬持ってきたよー!」
妖狐ノ國出身で、様々な國を渡り歩く薬売り。鞍馬天狗と親しい間柄になって以降、天狗ノ國に滞在している。両親が過保護であったため、旅をする前に鍛えられたので山賊に襲われても撃退できるほどの強さがあり弟子入りを志願されるほど。ちゃんと断っている。
とにかくポジティブなため、顔見知りが増えて國を離れ辛いと感じても「人との繋がりは大事だもんね!」と前向きに考えている。
白狼天狗からは友達になりたいと思われているが、鎌鼬自身は彼女は既に友達だと考えている。
波山(CV:安齋由香里)
「あちあちだから、覚悟しておいてねぇ!」
黒雲坊と共に幻妖界を旅する大食いお姉さん。黒雲坊からの呼び名は「ナミ」。
黒雲坊の姉であるかのような振る舞いをするが、実は彼女らは姉弟ではなく遠縁の親戚。好物は天丼。
黒雲坊(CV:小林裕介)
「……俺が勝手に夢を見てただけですかね」
波山と共に幻妖界を旅する物静かな青年。波山からの呼び名は「コーくん」。
波山からの弟扱いを嫌がりはするものの、彼女のことは「家族のようなもの」と言い大切に想っているようす。
過去に鴉天狗と一悶着あったらしく、天狗ノ國に足を踏み入れることを拒否する場面が度々見受けられる。
注意
白狼天狗と木の葉天狗は実在する文献によると同一の妖怪であるため、ラグナドール以外の話題でこの妖怪を別人として話すことは推奨しない。
大蛇ノ國
読み方は「だいじゃ」ではなく「おろち」である。
遠呂智姫(CV:沢城みゆき)
「八岐大蛇が娘、遠呂智。我に忠誠を誓いなさい」
大蛇ノ國の妖主。偉大な父である八岐大蛇の跡を継いで妖主となった。論理的で合理的な性格であり、統治者の天性を持っている。さすが先代妖主の娘だ、と認められることを目的として國の発展を目指している。民からの評判も悪くなく、部下を正しく評価する良い精神の持ち主。
他人に弱みを見せない為か、上手な甘え方がわからずにいる。雨女とは幼馴染であり、唯一の理解者。
バレンタインのイベントで遠呂智姫[バレンタイン]が登場した。(彼女のヘビ達の内二匹は彼女の作ったチョコのようななにかが入ったボウルとそれが付いた泡立て器を咥えているが……。)
雨女(CV:諏訪ななか)
「アタシが強くなるには全部遠呂智ちゃんのためだから」
遠呂智姫の直属の部下であり腹心であり幼馴染。
イタズラ好きな性格が故に「遠呂智姫様以外に付けても御することが出来ないだろう」と思われてしまい、遠呂智姫の部下になるよう仕向けられた。しかし遠呂智姫の力が暴走した際、いち早く駆けつけられるのは彼女しかいないため適任であるのだ。遠呂智姫に対しての感情は、愛情や友情というよりも「推し愛」に近い。
ちなみに持っている傘は雨女一族に代々仕えている唐傘という妖怪である。割と苦労人。
清姫(CV:相坂優歌)
「私が美しく完璧であることに変わりありませんわ」
國のNo.2の地位を与えられている文武両道の実力者。貴族・お嬢様口調・自己肯定感高めという大変キャラが濃い性格をしているが、褒められるとチョロい。遠呂智姫からよく無茶を頼まれて怒っていることが多いのだが自己肯定感が高いので「私は有能なのですから当然ですわ!」と乗り越えている。
部下に禰々子河童を従えており、彼女の優れた能力を持っているのに自信を持っていないところがお気に入り。
禰々子河童(CV:岡咲美保)
「禰々子河童参上!であります!」
河童一族の時期頭領・大蛇ノ國の偵察部隊隊長。かなり強いのだが、母が完璧超人であるが故に自信に欠けている。接近戦が怖いためほぼほぼ後方支援に回る。
シノビなので引越しが多く、それは情報収集のためである。河童の怪力と得意の薬作りを利用して救援活動を行うこともある。
鵺(CV:松岡禎丞)
「君が望むボクはどんなボクなんだい? 教えてくれないか」
芦屋道満によって作り出された人造妖怪。元が人の噂や狂言により生まれた妖怪であることや、『妖怪としての在り方』を示す者がいなかったことから「鵺らしい鵺とは何か」、「人々が望む鵺とは何か」という疑問を抱いている。
良くも悪くも柔軟性に欠け、人に言われた言葉をそのまま受け取ってしまうところがある。
妖狐ノ國
天狐(CV:早見沙織)
「九尾、どうする?わたくしは何をすればいい?」
妖狐ノ國の妖主……ではなく妖主代理。部下に慕われているが、自分が関わると良くないと考えており私的な関わりは一切ない。その上、私生活でも隔離された場所におり、他者の出入りを完全に禁止している。世話係すら存在せず、民からは神秘的な指導者として敬われている。
秘密主義で個人主義者なため、他人に心は開かない。荼枳尼のイベントで敵として登場しており、何処かで見た様な必殺技を使用している。
金狐(CV:西山宏太朗)
「オレらマブダチっしょ!」
國の幹部であり、戦闘専門。戦闘力だけであれば妖主クラス。ただ頭があまり良くないので妖主には向いていない。明るく活発な風雲児、いわゆる陽キャである(また、彼の憑依武器には「陽伽刀」というものがある)。しかし根は真面目。
イヅナに戦闘のイロハを教えこんだのはこの男である。何かにつけて自分の真逆を行く銀狐のことは不倶戴天の敵だと思っている。
銀狐(CV:梅原裕一郎)
「やれやれですね。レディの扱い方、私がお教えしましょうか?」
國の幹部であり、参謀専門。頭が良く、金狐と同等の戦力を保持していると言ってもいい。いつでも冷静であり、丁寧で知的な雰囲気を漂わせている、いわゆる陰キャである(また、彼の憑依武器には「陰伽刀」というものがある)。二面性があり、天狐に対してのみドMであったりする。本人にその自覚はあり、気にしており日々葛藤している。
クダに戦術を教えこんだのはこの男である。自由奔放な金狐のことを不倶戴天の敵だと思っている。
貂(CV:加隈亜衣)
「イヅナちゃん、見てて。わたし、前よりずっと強くなったんだよ!」
妖狐ノ國の戦闘要員。真面目な努力家でイヅナの事が大好き。新兵だが、上司からはその才能を期待されている。イヅナ同様に日本刀を使用する剣士である。
2022年夏のイベントで水着姿でサーファーになった彼女が実装されている。元のキャラクターは魔法ジャマ―だが、何故か水着姿の彼女は魔法アタッカーである。
阿修羅(CV:石川由依)
「片付けは阿修羅に任せてください、お前の部屋なら2秒で綺麗さっぱり更地ですよ」
遥か超古代に、世界の脅威と戦う為に生み出された人造の大妖怪。戦いを終えた後、眠りに着いた状態で幻妖界に漂着して天狐の元で目覚めた。敵がいないのでお手伝いさんを目指す事にした。
八百比丘尼(CV:牧野由依)
「よし、よし、つらかったですね。私が受け止めますから、ぜーんぶ吐き出しちゃえ♡」
慈愛に満ち溢れた、美しき尼僧。お固いヒトたちからは「歩く風紀違反」と呼ばれている。しかし、心の優しさは本物で、自らが傷つくこともいとわずに衆生救済を行っている。愛の素晴らしさを説きながら、諸国漫遊の日々を過ごしている。彼女曰く、「幸福とは、愛欲快楽の中に有り」。
2024年9月に実装。
地獄
閻魔王(CV;東山奈央)
「我は閻魔。我が問いには全て正直に応えよ、良いな」
亡者の行き先を判断する裁判官。嘘を最も嫌い、嘘をついても彼女の前では通用しない。罪人は徹底的に追い詰めるが正しき者には相応の態度で接する。
普段はとても厳しいが部下たちのことをきちんと考えて見守っている。
仕事ばかりしていたためコミュニケーション能力は皆無。
オフの日は引きこもっている。そして甘党である。
前述のぬらりひょんと同じように地獄コインショップにて初回コイン50000枚で交換可能の「閻魔王ボックス」から3%の確率で、また不定期開催の大妖怪フェスガチャから0.001%の確率でしか出現しない。
2022年の一周年記念イベントでは、八咫烏の「くろちゃん」に乗ったらいどおん閻魔が実装された。妖主級キャラクターの季節衣装実装は彼女が初めてである。
牛頭(CV:伊東健人)
「地獄の門を叩くのは、どこのどいつだ?」(画像左の人物)
地獄の門番の一人であり、暴れる亡者を取り押さえるのが役目。
喧嘩が好きであり相棒の馬頭と訓練という名のじゃれ合いをしている。喧嘩をしているところを見ると混ぜてくれよ!と言いながら混ざってくる。江戸っ子気質なのか宵越しの金は持たない。
給料日後は火車と共に散財している。喧嘩っぱやい性格だが実は優しい性格でもある。趣味はお菓子作り。
馬頭(CV:中島ヨシキ)(画像右の人物)
「地獄の責め苦とは、こんな生易しいものではないぞ?」
地獄の門番の一人であり、上記の牛頭とは相棒。
獄卒の中でも上位に位置する……が何でもそつなくこなしてしまうため助っ人要因として色々な部署に回されている。本人は仕事こそが天職という考えなので喜んで引き受けてしまう。いわゆるワーカホリック。給料もそこまで必要としていないらしくほぼ手付かず、資産はかなりあり見た目も相まって女性人気が高いが閻魔王を崇拝しているため気付いていない。一度彼を怒らせたら止められない、止められるのは閻魔王のみ。人参に対してかなりのこだわりがある。
火車(CV;鈴代紗弓)
「前方よーし!今日も安全運転で、時にサボりながら、生きていきましょ〜う♪」
基本的に仕事は真面目にこなすがどうやってサボろうかと常に考えている。機械に強く彼女が乗っている物も楽をしようとして導入した。現世の流行り物を追いたいが為に散財してしまう為常に家計が火の車。よく馬頭に金の無心に来るが大体あしらわれてしまう。
妖気解放でレアボディに対して2倍のダメージを与えれるようになり、レアリティの関係で凸がしやすいので煙羅の次によく使われる。
狂骨(CV雨宮天)
「あなたの骨は、私が拾います。いつまでも一緒ですよ」
閻魔王の秘書。閻魔王のおやつの管理などは彼女が行っている。
冷静で仕事熱心で真面目な為、部下からは冷たい人と思われている。出自が原因で感情の起伏に乏しいだけで、他者に気配りができる優しい女性。仕事以外にも雑務や料理なども出来る優秀な女性のため、彼女に惚れられた場合その恩恵を全て受けられる。
白澤(CV:石田彰)
「ボクは未知を愛してる、ただそれだけだよ」
2023年6月のイベントでプレイアブルキャラクターとなる。
晴明勢
安倍晴明(CV:速水奨)
「全てを無に返そう……」
千年前の大戦妖怪の黄昏(ラグナドール)にて、数多くの敵を貪った陰陽師。
大戦後は封印されていたのだが、メインストーリーによると「何者かが封印を解いたのではないか」とのこと。太古、妖怪を護るために戦った彼は、現在では自身が創ったとされる妖怪の世界「幻妖界」を滅ぼそうとしている。
朱雀(CV:井上喜久子)
「破壊。蹂躙。焼却。滅亡。ああ!なんて甘美な叫び!」
晴明の使役する四聖獣の一人であり、炎を司る。
己の強さに絶対的な自信があり、非常に好戦的で誰に対しても高飛車な態度で弄ぶ。破壊や蹂躙、尊厳破壊が大好物な残虐的な性格の持ち主。彼女にとっては燃やし尽くすことが全てであり、そこに晴明の命令など関係がない。
1.5アニバーサリー記念で分身又は娘とも捉える別個体『朱雀(ドール)』がプレイアブルキャラクターとして実装されている。中の人同士も親子である。
白虎(CV:森川智之)
「弱いなぁ、つまらん。酒の肴にもならねぇ」
晴明の使役する四聖獣の一人であり、土を司る。
とにかく強そうな奴には積極的に戦いに行くなど、朱雀にも負けず劣らずな戦闘狂。魔術をつかうよりかは、拳などの肉弾戦を好んでいる。善悪や理由などは彼にとってはまるで意味のないものであり、戦えればなんでもいい。
玄武(CV:佐倉綾音)
「もー、ほっといてよー」
晴明の使役する四聖獣の一人であり、水を司る。
彼女に罪悪感などはなく、殺すことしか頭には無い。基本的に面倒なことは嫌いだからだ。面倒事を作る奴は死んでしまえば良い、などと思っており、見た目に相応しいわがままな性格をしている。というか、話すよりも殺す方が早いと思っている。
また、彼女はハーフアニバーサリー記念に(分体という名目ではあるが)プレイアブルキャラクターとして実装されている。ガチャは期間限定のため、現在が復刻ガチャ以外では入手不可となっている。
青龍(CV:諏訪部順一)
「常に秩序を求める。それがあるべき姿だ」
晴明の使役する四聖獣の一人であり、風を司る。
真面目で几帳面で清潔だが極端な性格。玄武とは違った意味で無駄な動きを苦手視しており、隙のない戦い方をする。戦闘狂ではないのだが、秩序を守らない者に対しては本気で戦いを仕掛ける。無駄のない戦い方を好むが故に、使えるならば怪我人も前線へ向かわせるし、必要ならば村も焼き払う。しかし逆に部下を捨て身で庇うことがある……のだが、それも戦力が減るのを避けるためである。2024年1月にプレイアブルキャラクターとして実装されている。
耳なし芳一(CV:関根明良)
安倍晴明の横で琵琶を弾きながら歌っている目を閉じた謎の女性。体中にはお経の様な文字が書いてある。
八大妖帝
八岐大蛇(CV:興津和幸)
太郎坊天狗(CV:大塚明夫)
九尾(CV:田中理恵)
だいだらぼっち(CV:?)
大嶽丸(CV:江口拓也)
「腕一本。それで相手をしてやろう。死力を尽くして楽しませろよ?」
妖帝の中では最年少。
酒呑童子と義兄弟の盃を交わしており、彼のことは「義弟」と呼んでいる。
1.5アニバーサリー記念でプレイアブルキャラクターとして登場している。
土蜘蛛(CV:本田貴子)
妖帝。
空亡(CV:井澤詩織)
「母は……母は、どこ? オマエ、知らない?」
九尾によって造り上げられた存在。
常に腹を空かせており、その暴食っぷりは皿に大量に盛り付けられた料理はもちろんのこと、幻妖界を丸ごと飲み込んでしまいそうになるほど。
彼女の登場後、そのぶっ壊れ性能のあまりゲームバランスが崩壊した。
その他・ハグレ
真紀奈(CV:古賀葵)
イザヨイの奏者(CV:?)
荼枳尼(CV:石見舞菜香)
「天地乱れるならば、それを正し治すは我が務め」
遥か遠い天竺からやって来た、心優しい堕天妖怪。霊獣スルガラの背に乗って戦う。九尾に怨みを持ち、己の過去に対する贖罪と正義の為に彼女を追っている。天狐とは立場上は敵同士だが、過去に協力して人間達を助けた経験から彼女の善性を信じている(戦いで深手を負わされてもそれは変わっていない)。
鳥居塚葛葉
漫画版の主人公。大正11年の冬に件に襲われている時にイヅナに助けられ、その流れで幻妖界に迷い込んでしまった。当時14歳で高等女学校に通う女学生。見鬼の能力を持っており、妖怪を見る事が出来る。晴久という従兄兼許婚がいる。四聖獣が起こした事件に巻き込まれ、イヅナ達と行動を共にする事となる。救い主と違い、狸の妖怪の振りをしている。真紀奈とその兄(救い主?)の先祖の様である。
バックベアード
めがね洗い(CV:ハシヤスメ・アツコ)
コラボ作品キャラ
詳細は各キャラ記事にて。
ToLoveるダークネス
ララ・サタリン・デビルーク(CV:戸松遥)
モモ・ベリア・デビルーク(CV:豊崎愛生)
ファントムオブキル
下2名のキャラは2024年8月15日からのコラボで追加。
幽遊白書
あやかしトライアングル
うる星やつら
ゆらぎ荘の幽奈さん
葬送のフリーレン
鋼の錬金術師
エドワード・エルリック(CV:朴璐美)
結婚指輪物語
ヒメ(クリストル・ノバティ・ノカナティカ)(CV:鬼頭明里)
グラナート・ニーダキッタ(CV:上田瞳)
リコリス・リコイル
BASTARD!!-暗黒の破壊神-
ダーク・シュナイダー(CV:谷山紀章)&ティア・ノート・ヨーコ(CV:楠木ともり)(コンビユニット)