「ハァハァ…何やら素敵な気配が～」
概要
垢嘗めはラグナドールで初期から登場している。
初期レアリティはSR。
花魁ノ國にいる従業員で、主にお掃除をする禿（かむろ）である。
※ここでの『禿』という漢字の意味は、江戸時代の遊廓において、おいらんや太夫などの上級遊女に仕えて将来遊女となるための修業をしていた少女のことを指す。ハゲではない。
性格は明るくあっけらかんとした性格。
お掃除好きで、特にヒノキ風呂の掃除をこよなく愛している。
朝起きて各部屋、各廊下のお掃除を行い、お客の来店時には身体洗いにも努めており、敵が現れれば敵を一掃する。
また、身から出た垢は『生きた証』であるとも考えており、激戦を経て戻ってきた者の垢が好きで、その身体洗いを想像すると興奮を隠せなくなるそうだ。
同期である枕返しとは姉妹のような関係にある。
キホン見聞
| 身長 | 151cm |
|---|---|
| 体重 | 45.7kg |
| 誕生日 | 9月24日 |
| 所属 | 花魁ノ國 |
| 自慢 | さくらんぼの蔓を口の中で結べる |
| 好きな物 | 掃除、飴 |
| 苦手な物 | ※現在調査中 |
| 趣味 | 掃除 |
| CV | 赤尾ひかる |
舌の長さは3mある。またスタイルが非常に良く、もちろん立派な物もお持ちである。
ステータス
基本情報
| 初期レアリティ | SR |
|---|---|
| ロール | 魔法アタッカー |
| 種族 | 艶花 |
| 属性 | 水属性 |
リリース初期から実装されているため、いつでも入手が可能。
必殺スキル
| ぺろりんストーム | スキルLv.7 |
|---|
敵単体に威力1300で攻撃し、攻撃前に自身に魔攻バフ1を一定時間付与する
対象の種族が霊獣の場合、威力が40%増加する
フルチェイン時
攻撃前に自身に魔攻バフ3とフルチェイン威力増加バフ1を一定時間付与し、対象の魔攻バフと火属性威力増加バフを1つずつ解除する
どちらか1つでも解除に成功した場合、攻撃前に自身に魔攻バフ5とブレイクヘイストを一定時間付与し、自身のHPを効力100で回復する
フルチェイン時かつゼロ秘技が発動中
自身にフルチェイン威力増加バフ3を一定時間付与する
フルチェイン回数に応じて以下の効果が発動
1回目：自身にブレイクヘイストを15秒付与する
奇数回：自身にブレイクヘイストを一定時間付与する
偶数回：攻撃前に自身に霊獣キラーバフ5を一定時間付与する
2回目：敵全体の魔攻バフと物攻バフを1つずつ解除し、自身のHPを効力100で回復する
【スキル総評】
メインで使われることは今はあまりなくなったが、仮にメインで使用した時を記述する。
特に優れている点はバフを解除するということ。現在も初期と変わらずバフが大量に付与されるため、確実に相手のバフ解除を行って少しでも火力を減らせることが可能である。また、火属性キャラ相手には火属性威力増加バフも対象に入るため、特に火属性キャラ相手では、火力と回復、ヘイストの重要な３つを補えることが可能になる。また、この解除は確率依存ではなく確実に入るため、効果が適用されやすい。
ただし、必殺では物攻バフは2回目のフルチェインでしか解除できないため注意が必要。また、物攻バフを解除した時の効果は存在しない。あくまでも火属性魔法アタッカー・魔法ジャマーには通りやすいということを念頭に置いておこう。
これはスキルとは関係ないが、重要な点なので補足しておく。
初期レアリティなのであまり使わないのではないか、と思われるが、実はオトモアビリティでは1度だけ相手の必殺をかばえる効果があり(ただし条件が本来その技を受ける味方のHPが70%以下の場合)、そのかばう技が魔法である場合は更にダメージが50%軽減されるという素晴らしいオトモアビリティを持っている。
また、かばう効果を持っているキャラで初期レアリティがSRのキャラはこのキャラのみである。かばうキャラが欲しいならパーティーへの編入を検討してもよいだろう。
生い立ち
垢嘗めの母は知るヒトぞ知る遊郭の女と呼ばれており、垢嘗めは幼少期から花魁ノ國で育った。
父親の所在は不明。母親は病に倒れ亡くなった。父親に関しては気にはなっているものの「この乱世だし」という感じであっけらかんとしている。
遊郭は華やかな世界である一方、その華やかさは厳しい下積みを積んできた者たちがいるからこそ成立しているといっても過言ではない。
しかし、垢嘗めは自前の明るい性格で厳しい下積みをこなしていったという。そして時間を経ると共に、徐々に垢嘗めとしての素養が開花し始め、美味しそうな汚れを見る度に興奮するようになる。
概要でも前述したとおり根っからのお掃除好きである。
垢嘗め自身は隠しているつもりでも、お客のお掃除中その目は恍惚の色に染まり、吐息や涎が漏れ出ている。
余談
彼女は過去に下ネタで盛大にすべって場を凍らせたことがある。本人も「あのネタはドギツかった」と反省している。どんな内容だったかは言えないらしいので、それはあなた自身のご想像にお任せします。
