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センシティブな作品

妖怪惑星クラリス

ようかいわくせいくらりす

かつて存在したスマートフォン向けMMORPG。2018年2月23日にサービスを終了している。

概要

2017年12月10日(当初は5月31日予定)にリリースされたMMORPG

対応OSiOSAndroid。提供会社はKola entertainment。

舞台は3017年の惑星クラリスにて発生したDNAウィルスによって惑星クラリスに移住していた人類が変貌してしまい、地球の人類から妖怪と呼ばれ地球に帰れなくなる…というもの。

一見するとありふれた対戦RPGだが、まるでコラ職人が作ったかのような奇怪なキャラクターだらけな上にサイトや動画の日本語もおかしく、全体的にカオスめいた雰囲気が漂っている。

また、公式ツイッターではキャラクター名とフレーバーテキストをフォロワーから募集するという珍しい試みが行われているが、ピンクのドーナッツを組み合わせたようなキャラクターが募集の結果、珍ポンデリングと名付けられた。

また、明らかにピコ太郎をもじったと思われるキャラが登場するなど、やりたい放題である。

以前は某アメリカ大統領の顔をそのまま使用したキャラがPV動画に登場したが、その後動画の内容が差し替えられている。

運営の評判が良い上に対応が珍しく、近年まれに見る「アホを真剣にやる作品」と評判だった。

システム

詳細は不明だがパズルを解いて敵を倒していくような感じで、4人までリアルタイムプレイを楽しめる。基本プレイは無料で一部有料アイテムあり。

2018年2月23日、公式Twitterで突如「残念ながら、今日サービス終了させていただきます!」と告知。20時30分頃につぶやかれたこのツイートから1時間もしないうちにゲームにログインできなくなり、公式サイトもなくなった。

このサービス終了については『開発メンバーの核が脱退したことによる運営困難』が原因になっている。

関連タグ

富士葵:よりにもよって初のゲーム実況に妖怪惑星クラリスを選んでしまったバーチャルYouTuber。2021年時点において「妖怪惑星クラリス」の関連動画のトップに表示されてしまう。

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