概要
ファイアーエムブレム聖魔の光石に登場するキャラクター。
聖魔の光石では貴重な自軍アーチャー。3章冒頭にて山賊に村を襲われてエイリーク一行に助けを求め、そのまま参戦という形で仲間になる。
シリーズ全体でそれなりにみられる泣き虫キャラで幼馴染にコーマがいる。祖父は弓の名手だったようで支援会話ではたびたび話題になる。母親はシスターで支援相手のアスレイ曰く、「神への信仰が厚く、慈愛に満ちあふれた素晴らしい方だったのでしょうね」とのこと。祖父と母親は共に死別しており、祖父の形見である篭手と母親の形見である手鏡を肌身離さず持っていることが支援会話でわかる。
ユニットとしての性能を見ると女性アーチャーらしくHP・力・守備が伸び悩みやすい。だが技・幸運・速さは上がりやすく安定したダメージを与えられるため、後衛キャラとしては優秀である。支援では彼女自身が炎属性なため攻撃力を上げやすいのがうれしいところ。物理攻撃キャラにしては魔防成長率もあるため魔道士系との戦いで意外な活躍をすることがあるかもしれない。クラスチェンジ先はスナイパーとフォレストナイトの2択だが、馬に乗れて剣も扱えるようになるフォレストナイトにするプレイヤーが圧倒的に多い。別に彼女が悪いわけではないんだが、このフォレストナイトという存在がスナイパーであるヒーニアスがネタ扱いされる原因の1つを作ってしまったと考えられている。
支援会話の相手はコーマ・アスレイ・アメリア・ガルシア・ギリアムの5人。コーマとは支援関係をAにするとEDで結婚する。彼とは加入した時から支援Cが結べて支援の進行度も上がりやすいので彼と支援Aにするプレイヤーは多い。
余談だが、技・幸運・速さ・魔防がとても上がりやすく、闘技場でのスナイパー・フォレストナイトの相手は司祭、ヴァルキュリア、賢者、ドルイド、スナイパーしか出てこないため、安定したダメージ、回避率、割と痛くない魔法のダメージのおかげで闘技場を荒らしまくることが可能。難易度難しいの闘技場は下手すれば赤字になることだってある危険な施設だが、それでもお構いなしに荒らしまくることができる。うまくいかない方は是非どうぞ。
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