CV:河西健吾
「こんなん蛇の生殺しですやん」
概要
スタンク達のレビュアー仲間であるラミア族の男性(この世界のラミアは女性だけでなく、男性も普通に存在する種族である)。
蛇らしく卵が大好物で、産卵ショーサキュバス店「ナマタマゴ」の常連。スタンク達を店に紹介した際には店のシステムから常連客の情報まで細かく教えてくれた。
サキュバス嬢の好みは性欲と食欲が混じったちょっと危ない物であり、有翼人や小柄な獣人を「むしゃぶりつきたい」「丸呑みしやすそう」と評している。そのため往復2週間かけて有翼人の店までついていった時には、NGをくらって店に入れなかった(上記のセリフはその際のもので、ショックのあまり関西弁になっていた)。
ただし猛禽類の有翼人は本能的に苦手であり、小説2巻で子供のころからのドMのラミア仲間に頼まれて猛禽類有翼人のサキュバス店に行くことになった際には、行く前から「死ぬかもしれない」と精神的に参っており、1人では怖いからとスタンクとゼルに一緒に来てくれと頼んでいる。肝心の店のレビューは死ぬほど恐ろしい恐怖を体験したことによる「いっそころせ」の言葉だけであったが、そのレビューを見たドM友人は鼻息を荒くしていた(そんなレビューで満足するなら幼馴染みに行かせないで自分で逝ってこいと思った人は多分正しい)。
アニメでは7話で活躍したためか、OPでレギュラーメンバーと共に街を闊歩しており、他のサブレビュアーと比べて扱いが良くなっている。