概要
アニメ『魔法騎士レイアース』第30話「ノヴァと悪魔の魔神レガリア」から初登場。
デボネアの手により制作されたアニメオリジナルにして、ノヴァ専用の闇の魔神。名前の元ネタはトヨタの代表的なセダン、マークⅡに設定された特別仕様車のグランデレガリア。
蝙蝠をベースとした悪魔のような禍々しい姿をしており、その戦闘能力は他の伝説の魔神たちと一線を貸す程に強大。
ノヴァが光と遊ぶためにデボネアにお願いして造り上げてもらった黒い(セフィーロのロボットを『魔神』と呼ぶので、正確には違うが、便宜上は)魔神。
ノヴァと同様に光と同じ魔法を使い熟し、更に他の魔導師を内部に取り込むことで、その者の魔法を操ることも可能。因みに取り込まれた者は胸の宝珠部分に収容される。
作中では、ランティスが取り込まれ、彼の得意とする雷撃系魔法(稲妻召来)が使われた。
魔法騎士専用の武器を創るための伝説の鉱物・エスクードで創られた光の剣さえも砕き折る力を持つなど、魔法騎士の魔神以上のパワーを持つ。
「第48話 果てしない戦い!」にてFTOや炎神レイアース、海神セレス、空神ウィンダムとの戦闘で破損、ノヴァを用済みと見たデボネアの攻撃を受け大破した。・・・筈だったが、残された上半身はデボネアによって回収され、魔法騎士を迎え撃つべくデボネアが融合し、最後の敵として立ち塞がった。
その姿は最早、ロボット(魔神)というより巨大なデボネアそのもの。