概要
真宮寺さくらの実の父親で剣の師匠。妻は真宮寺若菜、母は真宮寺桂。
真宮寺家は代々破邪の血統であり、北辰一刀流の使い手。愛刀は霊剣荒鷹。
降魔戦争の際自分の破邪の力をもって魔神器を使い降魔戦争を終わらせた。
自らの死後もたびたび荒鷹を通してさくらに助言を与える等して見守っていた。
しかし後に黒鬼会の首魁にして強大な陰陽師である陸軍大臣・京極圭吾による反魂の術により、
京極に忠実なる、鬼の面を付けた悪の戦士「鬼王」として復活させられてしまう。
五行衆の三人が倒された後、黒鬼会最高幹部としてついに帝国華撃団花組の前に立ちふさがる。
戦いの中さくらはその剣の構えから鬼王の正体が亡き父である事に気づき、最後の決戦の中で鬼の面は破壊される。
一馬は呪縛から解き放たれるも、直後に京極の光線からさくらを庇って消滅してしまった。