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概要

CV:池田勝

1861年4月1日生まれ。162cm55kg。血液型O型。出身地、日本・東京。齢62。

大帝国劇場の初代支配人。帝国華撃団創設者であり、初代司令長官。

さらには帝国陸軍の中将でもあり、日露戦争で活躍した英雄。帝撃メンバーを我が子のように慈しむ一方、その我が子を戦場へ送らねばならぬことに胸を痛めるなど、苦悩を内に秘める。

普段は酒をよく飲む飲んだくれであるが、いざ戦闘となると、数々の武勲をうち立ててきた猛将ぶりを遺憾なく発揮し、帝都の平和のためには特攻も辞さない精神力を持っている。

部下からの人望も厚く、悩みの相談を引き受けたりすることも多い。

特技は浪曲。自宅は大きいが、妻も子もおらず独身である。夕暮れ時に酒を飲むのも楽しみとしている。

過去から現在まで

かつては「陸軍対降魔部隊」に所属しており自身はその部隊の隊長に就任・活動。愛刀は「神刀滅却(しんとうめっきゃく)」。 部隊といっても、山崎あやめ一馬、自分を含めても片手で数えられる程度の人数でしか構成されていなかった。

その時の降魔との戦で、山崎と一馬を失ってしまったことも含め、あやめと共に帝国華撃団を創設して現在に至る。 齢60代に突入しているが、最前線で培われた経験による指揮能力と鍛え抜いた身体能力と剣術は衰えを見せず第一線で活躍している。

熱き血潮に・・・君、死にたもうことなかれ・・・

黒之巣会との大戦後、新たに黒鬼会と呼ばれる組織が現れた事により花組に新入隊員が入ったり、新しい秘書がやってきたりと司令官と支配人としての業務に追われる日々を送る。

陸軍省からの呼び出しの後、何者かに狙撃され致命傷を負ってしまうが『俺は・・帝劇に帰るんだ・・あそこには、可愛い子供達がいるんだ! こんなところで・・くたばってたまるかよぉ・・!!』と強靭な精神力と生命力で一命を取り留めるも、医者から絶対安静と釘を刺され一か月は病院で治療する日々を送る事に。 ※花組の隊員が見舞いに来てくれるので、病院生活が退屈することなく過ごせた。

退院後は、無事に復帰し黒鬼会との大戦に挑み潜り抜けた。

米田一基、最後の大戦

齢66を迎えたある日、帝都に新たなる脅威が攻めて来た時に大型戦艦ミカサが強奪される。(米田自身にとっても、ミカサは帝都を支えるとても重要なものであると同時に、とても想い入れのある代物であった。)

その際に決戦兵器「双武」を導入、帝都の命運を賭けた戦いに挑んでいく。(その一方で、何かを考えているようだが・・・?)

関連タグ

サクラ大戦 帝国歌劇団

【警告】これより先、この男の未来が記載されているため 閲覧には注意されたし

『大神。 この「神刀滅却」と・・・・帝国歌劇団の支配人、帝国華撃団の総司令官の座を・・・・お前に託すぜ。』

大戦後、夜の帝都を観ながら一郎に自身の愛刀と自分の役職を託して、第一線を退く。

『古きものが無くなれば、新しいものが生まれてくる・・・・ってことさ、大神。』

『米田司令・・・・長い間、お疲れ様でした・・・・!!!!』

労いの言葉を受けた際、司令という役職で呼ばれた事に対して

『ふふふ、大神・・・・【支配人】って呼んでくれ♪』

と笑って返した。

月日は流れ、桜が咲き誇る何処かの場所で酒を片手に浪曲「君よ花よ」を口ずさみながら飄々と散歩をしたりと平穏な生活を送っている。

『命短し 恋せよ乙女・・・・ 紅き唇 褪せぬ間に・・・・』

『咲いて散る桜の花・・・・【桜大戦】か・・・・♪』

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  • サクラ大戦対降魔部隊SS 虚ろなる貴方無き世界

    第三章「むせび泣く帝都」

    ここまでの主な登場人物 ※は公式作品登場人物で、「・」は既に死亡した人物です。 陸軍特殊部隊対降魔部隊員    ※山崎真之介  帝国陸軍特務少佐。古の魂北条氏綱に取り憑かれつつもなお意識を保っている。現在は危険視され監禁されている。 ※藤枝あやめ  帝国陸軍特務少尉。裏御三家の一つ藤堂家の流れを汲む藤枝家の後継者。都の清浄を司る巫女でもある。 ※真宮寺一馬  帝国陸軍大佐。裏御三家最後の正統たる真宮寺家の当主。現在は最前線で魔物と交戦中。 ※米田一基   帝国陸軍中将。対降魔部隊長。現在は事務仕事に忙殺されている。 ※山口和豊   帝国海軍大将。米田の酒飲み友。  矢崎善治郎  帝国陸軍大将。武闘派の筆頭といわれ、何かと米田にくってかかる。  畑中敏朗   帝国陸軍大将、参謀総長代行。大空洞への突入作戦の総司令官。 ・朱宮景太郎  帝国陸軍中将。米田の旧友。二将の乱を起こし、宮城で米田と戦い戦死。 ※京極慶吾   帝国陸軍中将で何故か陸軍大臣代行。帝都破壊活動を目論むが一馬に敗れて現在は表面上真面目に活動。  根岸靖彦   帝国陸軍中将。小田原から魔物との戦闘経験が多い熱血漢。 ・粕谷満    帝国陸軍少将。二将の乱を起こし、小田原で北条氏綱の媒体にされ戦死。  北村隆彦   帝国海軍少将。粕谷の盟友ながら二将の乱に参加できず、今は閑職に回されている。 ・水無月明   帝国海軍少将。巨大降魔出現の日に真之介に暗殺されている。  門脇彦右衛門 帝国海軍少将。技官出身の老将。現在は神崎重工に出向中。  春日光介   近衛軍方術士団長。前団長の父の後を継いで帝都を守ることに全てを賭ける。  真田光    あやめの主治医を務めている心霊術士。男装の麗人。 ※清流院琴音  帝国陸軍少尉。現在は米田の下で情報収集に当たっている。 ※太田斧彦   帝国陸軍上等兵。現在は米田の下で情報収集に当たっている。真之介を気に入っているがひとまず手を出していない。 ※大河原一美  帝国陸軍少佐。情報部に所属し、巨大降魔の動向調査の担当官である。  加藤登次   内閣総理大臣。降魔戦争中の日本を支える大黒柱。 ※北条氏綱   降魔発生の原因たる降魔実験を指揮した歴史上の魔人。今は魂となって真之介に取り憑いている。
    21,405文字pixiv小説作品
  • サクラ大戦対降魔部隊SS 虚ろなる貴方無き世界

    第四章「止まらない時間」

    降魔戦争末期をオリジナル設定で書いた作品の再録です。序章からお読みくだされば幸いです。 なお、本作の前に別掲「嘆きの都」がありますが、読まなくても本作からでわかるように書いております。 ここまでの主な登場人物※は公式作品登場人物で、「・」は既に死亡した人物です。 ※山崎真之介  帝国陸軍特務少佐。古の魂北条氏綱に取り憑かれつつもなお意識を保っている。暫定封印を破り現在活動中。 ※藤枝あやめ  帝国陸軍特務少尉。裏御三家の一つ藤堂家の流れを汲む藤枝家の後継者。都の清浄を司る巫女でもある。 ※真宮寺一馬  帝国陸軍大佐。裏御三家最後の正統たる真宮寺家の当主。現在は最前線で魔物と交戦中。 ※米田一基   帝国陸軍中将。対降魔部隊長。現在は事務仕事に忙殺されている。 ※山口和豊   帝国海軍大将。米田の酒飲み友。  矢崎善治郎  帝国陸軍大将。武闘派の筆頭といわれ、何かと米田にくってかかる。  畑中敏朗   帝国陸軍大将、参謀総長代行。大空洞への突入作戦の総司令官。 ・朱宮景太郎  帝国陸軍中将。米田の旧友。二将の乱を起こし、宮城で米田と戦い戦死。 ※京極慶吾   帝国陸軍中将で何故か陸軍大臣代行。帝都破壊活動を目論むが一馬に敗れて現在は表面上真面目に活動。  根岸靖彦   帝国陸軍中将。小田原から魔物との戦闘経験が多い熱血漢。 ・粕谷満    帝国陸軍少将。二将の乱を起こし、小田原で北条氏綱の媒体にされ戦死。  北村隆彦   帝国海軍少将。粕谷の盟友ながら二将の乱に参加できず、今は閑職に回されている。 ・水無月明   帝国海軍少将。巨大降魔出現の日に真之介に暗殺されている。 ・門脇彦右衛門 帝国海軍少将。技官出身の老将。神崎重工に出向中、製造ラインを守って戦死。  春日光介   近衛軍方術士団長。前団長の父の後を継いで帝都を守ることに全てを賭ける。  真田光    あやめの主治医を務めている心霊術士。男装の麗人。 ※清流院琴音  帝国陸軍少尉。現在は米田の下で雑用にあたっている。 ※太田斧彦   帝国陸軍上等兵。現在は米田の下で雑用にあたっている。真之介を気に入っているがひとまず手を出していない。 ※大河原一美  帝国陸軍少佐。情報部に所属し、巨大降魔の動向調査の担当官である。  加藤登次   内閣総理大臣。降魔戦争中の日本を支える大黒柱。 ※北条氏綱   降魔発生の原因たる降魔実験を指揮した歴史上の魔人。今は魂となって真之介に取り憑いている。
    13,173文字pixiv小説作品
  • サクラ大戦対降魔部隊SS 虚ろなる貴方無き世界

    第十三章「明日無き鏡」

    降魔戦争末期をオリジナル設定で書いた作品の再録です。序章からお読みくだされば幸いです。 なお、本作の前に別掲「嘆きの都」がありますが、読まなくても本作からでわかるように書いております。 ここまでの主な登場人物※は公式作品登場人物で、「・」は既に死亡した人物です。 ※山崎真之介  帝国陸軍特務少佐。古の魂に囚われ、徐々に自我を失いつつある。 ※藤枝あやめ  帝国陸軍特務少尉。裏御三家の一つ藤堂家の流れを汲む藤枝家の後継者。都の清浄を司る巫女でもある。 ※真宮寺一馬  帝国陸軍大佐。裏御三家最後の正統たる真宮寺家の当主。仙台に妻と娘がいる。 ※米田一基   帝国陸軍中将。対降魔部隊長。陸軍きっての戦略家と言われる。 ※山口和豊   帝国海軍大将。米田の酒飲み友。 ・矢崎善治郎  帝国陸軍大将。武闘保守派の筆頭で真之介の暗殺を企てたが返り討ちに遭う。 ・畑中敏朗   帝国陸軍大将。大空洞突入作戦総司令官。羅刹と刹那により暗殺される。 ・朱宮景太郎  帝国陸軍中将。米田の旧友。二将の乱を起こし、宮城で米田と戦い戦死。 ※京極慶吾   帝国陸軍中将で何故か陸軍大臣代行。帝都破壊活動を目論むが一馬に敗れて現在は表面上真面目に活動。  根岸靖彦   帝国陸軍中将。小田原から魔物との戦闘経験が多い熱血漢。 ・長岡真典   帝国海軍中将。門脇少将の遺産となったシルスウス砲部隊を率いたが戦死。 ・粕谷満    帝国陸軍少将。二将の乱を起こし、小田原で北条氏綱の媒体にされ戦死。 ・北村隆彦   帝国海軍少将。粕谷の盟友ながら二将の乱に参加できず、その決着をつけるため巨大降魔を討った。 ・水無月明   帝国海軍少将。巨大降魔出現の日に真之介に暗殺されている。 ・門脇彦右衛門 帝国海軍少将。技官出身の老将。神崎重工に出向中、製造ラインを守って戦死。  春日光介   近衛軍方術士団長。前団長の父の後を継いで帝都を守ることに全てを賭ける。 ・南雲兵衛   近衛軍方術士団副団長の一人。真之介を最も危険視していたが大空洞で消息を絶った。 ・真田光    あやめの主治医を務めていた心霊術士。あやめと真之介の命を救った代わりに死亡。 ※清流院琴音  帝国陸軍少尉。真田の友人で、今は陸軍病院で活動している。 ※太田斧彦   帝国陸軍上等兵。真田の友人で、今は陸軍病院の看護夫をしている。 ※大河原一美  帝国陸軍少佐。情報部に所属し、巨大降魔の動向調査の担当官。  加藤登次   内閣総理大臣。降魔戦争中の日本を支える大黒柱。 ・水地新十郎  隅田川の水神。変貌する帝都に対して巨大降魔を作り上げたが真之介に倒された。 ・高音渚    水地の養子。亜空間都市江戸の妖の者たちとともに対降魔部隊と戦った。 ※刹那     子供のような外見ながら策謀を得意とする幻術士。亜空間都市江戸の生き残り。 ※羅刹     兄刹那を信奉する巨漢の戦士。やはり亜空間都市江戸の生き残り。 ・あずさ    妖狐の少女。江戸に人質となっていたあやめと仲が良かった。 ※木喰     元亜空間都市江戸の発明家。京極との戦いで記憶を失い今は部下となっている。 ※金剛     京極が裏で抱えている直属の部下。熱血単純直情漢。 ※北条氏綱   降魔発生の原因たる降魔実験を指揮した歴史上の魔人。今は魂となって真之介に取り憑いている。
    31,490文字pixiv小説作品
  • サクラ大戦対降魔部隊SS 虚ろなる貴方無き世界

    第一章「終わらない戦禍」

    本編前章という位置づけ上、公式キャラ以外に多数のオリジナルキャラが登場します。
    13,656文字pixiv小説作品
  • ゴジラvsバラン

    ゴジラvsバラン 第31話

    さくらの意見に司令官はどう答えるか…
  • 帝劇出版

    花組新隊長の師匠

    サクラ大戦4大神ED後のお話です。 DS版では光刀無形は普通のソードをレベル100にすれば入手できる武器という事もあり、思い入れがあります。 明日新サクラ大戦発売? うーん…………当分は様子見ですかね。
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    すみれは米田の疲れやストレスを癒すべく、街へと飛び出し様々なところに連れて行った。 すみれは渋る米田に構うことなく、次から次へとお節介を焼く。 まるで本当の父親と娘のように……。 米田は自分にもしこんな娘がいたらと思うと、嬉しくて飲まずにはいられないのであった……。 以前フォロワー様よりご提供いただいたネタをもとに書き起こしたものです! 米田とすみれの関係性は見ていてヒヤヒヤ惚れ惚れしますね!
  • サクラ大戦対降魔部隊SS 虚ろなる貴方無き世界

    第十一章「呼び鳴く宝珠」

    降魔戦争末期をオリジナル設定で書いた作品の再録です。序章からお読みくだされば幸いです。 なお、本作の前に別掲「嘆きの都」がありますが、読まなくても本作からでわかるように書いております。 ここまでの主な登場人物※は公式作品登場人物で、「・」は既に死亡した人物です。 ※山崎真之介  帝国陸軍特務少佐。古の魂に囚われ、徐々に自我を失いつつある。 ※藤枝あやめ  帝国陸軍特務少尉。裏御三家の一つ藤堂家の流れを汲む藤枝家の後継者。都の清浄を司る巫女でもある。 ※真宮寺一馬  帝国陸軍大佐。裏御三家最後の正統たる真宮寺家の当主。仙台に妻と娘がいる。 ※米田一基   帝国陸軍中将。対降魔部隊長。陸軍きっての戦略家と言われる。 ※山口和豊   帝国海軍大将。米田の酒飲み友。 ・矢崎善治郎  帝国陸軍大将。武闘保守派の筆頭で真之介の暗殺を企てたが返り討ちに遭う。 ・畑中敏朗   帝国陸軍大将。大空洞突入作戦総司令官。羅刹と刹那により暗殺される。 ・朱宮景太郎  帝国陸軍中将。米田の旧友。二将の乱を起こし、宮城で米田と戦い戦死。 ※京極慶吾   帝国陸軍中将で何故か陸軍大臣代行。帝都破壊活動を目論むが一馬に敗れて現在は表面上真面目に活動。  根岸靖彦   帝国陸軍中将。小田原から魔物との戦闘経験が多い熱血漢。 ・長岡真典   帝国海軍中将。門脇少将の遺産となったシルスウス砲部隊を率いたが戦死。 ・粕谷満    帝国陸軍少将。二将の乱を起こし、小田原で北条氏綱の媒体にされ戦死。 ・北村隆彦   帝国海軍少将。粕谷の盟友ながら二将の乱に参加できず、その決着をつけるため巨大降魔を討った。 ・水無月明   帝国海軍少将。巨大降魔出現の日に真之介に暗殺されている。 ・門脇彦右衛門 帝国海軍少将。技官出身の老将。神崎重工に出向中、製造ラインを守って戦死。  春日光介   近衛軍方術士団長。前団長の父の後を継いで帝都を守ることに全てを賭ける。  南雲兵衛   近衛軍方術士団副団長の一人。方術士団最年長で真之介を最も危険視している。 ・真田光    あやめの主治医を務めていた心霊術士。あやめと真之介の命を救った代わりに死亡。 ※清流院琴音  帝国陸軍少尉。真田の友人で最近は陸軍病院で協力している。 ※太田斧彦   帝国陸軍上等兵。真田の友人で、今は陸軍病院の看護夫をしている。 ※大河原一美  帝国陸軍少佐。情報部に所属し、巨大降魔の動向調査の担当官。  加藤登次   内閣総理大臣。降魔戦争中の日本を支える大黒柱。 ・水地新十郎  隅田川の水神。変貌する帝都に対して巨大降魔を作り上げたが真之介に倒された。 ・高音渚    水地の養子。亜空間都市江戸の妖の者たちとともに対降魔部隊と戦った。 ※刹那     子供のような外見ながら策謀を得意とする幻術士。亜空間都市江戸の生き残り。 ※羅刹     兄刹那を信奉する巨漢の戦士。やはり亜空間都市江戸の生き残り。 ※北条氏綱   降魔発生の原因たる降魔実験を指揮した歴史上の魔人。今は魂となって真之介に取り憑いている。
    18,804文字pixiv小説作品
  • サクラ大戦対降魔部隊SS 虚ろなる貴方無き世界

    第十章「底無き血海」

    降魔戦争末期をオリジナル設定で書いた作品の再録です。序章からお読みくだされば幸いです。 なお、本作の前に別掲「嘆きの都」がありますが、読まなくても本作からでわかるように書いております。 ここまでの主な登場人物※は公式作品登場人物で、「・」は既に死亡した人物です。 ※山崎真之介  帝国陸軍特務少佐。古の魂北条氏綱に取り憑かれつつもなお意識を保っている。あやめとの将来に悩み中。 ※藤枝あやめ  帝国陸軍特務少尉。裏御三家の一つ藤堂家の流れを汲む藤枝家の後継者。都の清浄を司る巫女でもある。 ※真宮寺一馬  帝国陸軍大佐。裏御三家最後の正統たる真宮寺家の当主。仙台に妻と娘がいる。 ※米田一基   帝国陸軍中将。対降魔部隊長。陸軍きっての戦略家と言われる。 ※山口和豊   帝国海軍大将。米田の酒飲み友。  矢崎善治郎  帝国陸軍大将。武闘派の筆頭といわれ、何かと米田にくってかかる。 ・畑中敏朗   帝国陸軍大将。大空洞突入作戦総司令官。羅刹と刹那により暗殺される。 ・朱宮景太郎  帝国陸軍中将。米田の旧友。二将の乱を起こし、宮城で米田と戦い戦死。 ※京極慶吾   帝国陸軍中将で何故か陸軍大臣代行。帝都破壊活動を目論むが一馬に敗れて現在は表面上真面目に活動。  根岸靖彦   帝国陸軍中将。小田原から魔物との戦闘経験が多い熱血漢。 ・長岡真典   帝国海軍中将。門脇少将の遺産となったシルスウス砲部隊を率いたが戦死。 ・粕谷満    帝国陸軍少将。二将の乱を起こし、小田原で北条氏綱の媒体にされ戦死。 ・北村隆彦   帝国海軍少将。粕谷の盟友ながら二将の乱に参加できず、その決着をつけるため巨大降魔を討った。 ・水無月明   帝国海軍少将。巨大降魔出現の日に真之介に暗殺されている。 ・門脇彦右衛門 帝国海軍少将。技官出身の老将。神崎重工に出向中、製造ラインを守って戦死。  春日光介   近衛軍方術士団長。前団長の父の後を継いで帝都を守ることに全てを賭ける。  南雲兵衛   近衛軍方術士団副団長の一人。方術士団最年長で真之介を最も危険視している。 ・真田光    あやめの主治医を務めていた心霊術士。あやめと真之介の命を救った代わりに死亡。 ※清流院琴音  帝国陸軍少尉。真田の友人で最近は陸軍病院で協力している。 ※太田斧彦   帝国陸軍上等兵。真田の友人で、今は陸軍病院の看護夫をしている。 ※大河原一美  帝国陸軍少佐。情報部に所属し、巨大降魔の動向調査の担当官。  加藤登次   内閣総理大臣。降魔戦争中の日本を支える大黒柱。 ・水地新十郎  隅田川の水神。変貌する帝都に対して巨大降魔を作り上げたが真之介に倒された。 ・高音渚    水地の養子。亜空間都市江戸の妖の者たちとともに対降魔部隊と戦った。 ※刹那     子供のような外見ながら策謀を得意とする幻術士。亜空間都市江戸の生き残り。 ※羅刹     兄刹那を信奉する巨漢の戦士。やはり亜空間都市江戸の生き残り。 ※北条氏綱   降魔発生の原因たる降魔実験を指揮した歴史上の魔人。今は魂となって真之介に取り憑いている。
    23,750文字pixiv小説作品
  • サクラ大戦対降魔部隊SS 虚ろなる貴方無き世界

    第六章「勝算無き挑戦」

    降魔戦争末期をオリジナル設定で書いた作品の再録です。序章からお読みくだされば幸いです。 なお、本作の前に別掲「嘆きの都」がありますが、読まなくても本作からでわかるように書いております。 ここまでの主な登場人物※は公式作品登場人物で、「・」は既に死亡した人物です。 ※山崎真之介  帝国陸軍特務少佐。古の魂北条氏綱に取り憑かれつつもなお意識を保っている。あやめとの将来に悩み中。 ※藤枝あやめ  帝国陸軍特務少尉。裏御三家の一つ藤堂家の流れを汲む藤枝家の後継者。都の清浄を司る巫女でもある。 ※真宮寺一馬  帝国陸軍大佐。裏御三家最後の正統たる真宮寺家の当主。仙台に妻と娘がいる。 ※米田一基   帝国陸軍中将。対降魔部隊長。陸軍きっての戦略家と言われる。 ※山口和豊   帝国海軍大将。米田の酒飲み友。  矢崎善治郎  帝国陸軍大将。武闘派の筆頭といわれ、何かと米田にくってかかる。  畑中敏朗   帝国陸軍大将、参謀総長代行。大空洞への突入作戦の総司令官。 ・朱宮景太郎  帝国陸軍中将。米田の旧友。二将の乱を起こし、宮城で米田と戦い戦死。 ※京極慶吾   帝国陸軍中将で何故か陸軍大臣代行。帝都破壊活動を目論むが一馬に敗れて現在は表面上真面目に活動。  根岸靖彦   帝国陸軍中将。小田原から魔物との戦闘経験が多い熱血漢。  長岡真典   帝国海軍中将。門脇少将の遺産となったシルスウス砲を率いる。 ・粕谷満    帝国陸軍少将。二将の乱を起こし、小田原で北条氏綱の媒体にされ戦死。  北村隆彦   帝国海軍少将。粕谷の盟友ながら二将の乱に参加できず、その決着をつけようとしている。 ・水無月明   帝国海軍少将。巨大降魔出現の日に真之介に暗殺されている。 ・門脇彦右衛門 帝国海軍少将。技官出身の老将。神崎重工に出向中、製造ラインを守って戦死。  春日光介   近衛軍方術士団長。前団長の父の後を継いで帝都を守ることに全てを賭ける。  南雲兵衛   近衛軍方術士団副団長の一人。方術士団最年長で真之介を最も危険視している。  真田光    あやめの主治医を務めている心霊術士。男装の麗人。 ※清流院琴音  帝国陸軍少尉。現在は米田の下で雑用にあたっている。 ※太田斧彦   帝国陸軍上等兵。現在は米田の下で雑用にあたっている。真之介を気に入っているがひとまず手を出していない。 ※大河原一美  帝国陸軍少佐。情報部に所属し、巨大降魔の動向調査の担当官である。  加藤登次   内閣総理大臣。降魔戦争中の日本を支える大黒柱。 ・水地新十郎  隅田川の水神。変貌する帝都に対して巨大降魔を作り上げたが真之介に倒された。 ※北条氏綱   降魔発生の原因たる降魔実験を指揮した歴史上の魔人。今は魂となって真之介に取り憑いている。
    14,312文字pixiv小説作品
  • スパロボ風の会話集

    米田との初対面(サクラ大戦)

    遅くなりました。 今回はサクラ大戦が本格参戦したら米田との初対面の会話がどうなるのかを執筆してみました。 時期的には大神が来たばかりの頃を想定しています。
  • サクラ大戦対降魔部隊SS 虚ろなる貴方無き世界

    第十四章「貴方無き世界」

    降魔戦争末期をオリジナル設定で書いた作品の再録です。序章からお読みくだされば幸いです。 なお、本作の前に別掲「嘆きの都」がありますが、読まなくても本作からでわかるように書いております。 ここまでの主な登場人物※は公式作品登場人物で、「・」は既に死亡した人物です。 ※山崎真之介  帝国陸軍特務少佐。古の魂に囚われ、徐々に自我を失いつつある。 ※藤枝あやめ  帝国陸軍特務少尉。裏御三家の一つ藤堂家の流れを汲む藤枝家の後継者。都の清浄を司る巫女でもある。  真宮寺一馬  帝国陸軍大佐。裏御三家最後の正統たる真宮寺家の当主。仙台に妻と娘がいる。  米田一基   帝国陸軍中将。対降魔部隊長。陸軍きっての戦略家と言われる。 ※山口和豊   帝国海軍大将。米田の酒飲み友。 ・矢崎善治郎  帝国陸軍大将。武闘保守派の筆頭で真之介の暗殺を企てたが返り討ちに遭う。 ・畑中敏朗   帝国陸軍大将。大空洞突入作戦総司令官。羅刹と刹那により暗殺される。 ・朱宮景太郎  帝国陸軍中将。米田の旧友。二将の乱を起こし、宮城で米田と戦い戦死。 ※京極慶吾   帝国陸軍中将で何故か陸軍大臣代行。帝都破壊活動を目論むが一馬に敗れて現在は表面上真面目に活動。 ・根岸靖彦   帝国陸軍中将。小田原から魔物との戦闘経験が多い熱血漢。人魔となり戦死。 ・長岡真典   帝国海軍中将。門脇少将の遺産となったシルスウス砲部隊を率いたが戦死。 ・粕谷満    帝国陸軍少将。二将の乱を起こし、小田原で北条氏綱の媒体にされ戦死。 ・北村隆彦   帝国海軍少将。粕谷の盟友ながら二将の乱に参加できず、その決着をつけるため巨大降魔を討った。 ・水無月明   帝国海軍少将。巨大降魔出現の日に真之介に暗殺されている。 ・門脇彦右衛門 帝国海軍少将。技官出身の老将。神崎重工に出向中、製造ラインを守って戦死。  春日光介   近衛軍方術士団長。前団長の父の後を継いで帝都を守ることに全てを賭ける。 ・南雲兵衛   近衛軍方術士団副団長の一人。真之介を最も危険視していたが大空洞で消息を絶った。 ・真田光    あやめの主治医を務めていた心霊術士。あやめと真之介の命を救った代わりに死亡。 ※清流院琴音  帝国陸軍少尉。真田の友人で、今は陸軍病院で活動している。 ※太田斧彦   帝国陸軍上等兵。真田の友人で、今は陸軍病院の看護夫をしている。 ※大河原一美  帝国陸軍少佐。情報部に所属し、巨大降魔の動向調査の担当官。  加藤登次   内閣総理大臣。降魔戦争中の日本を支える大黒柱。 ・水地新十郎  隅田川の水神。変貌する帝都に対して巨大降魔を作り上げたが真之介に倒された。 ・高音渚    水地の養子。亜空間都市江戸の妖の者たちとともに対降魔部隊と戦った。 ※刹那     子供のような外見ながら策謀を得意とする幻術士。亜空間都市江戸の生き残り。 ※羅刹     兄刹那を信奉する巨漢の戦士。やはり亜空間都市江戸の生き残り。 ・あずさ    妖狐の少女。江戸に人質となっていたあやめと仲が良かった。 ※木喰     元亜空間都市江戸の発明家。京極との戦いで記憶を失い今は部下となっている。 ※金剛     京極が裏で抱えている直属の部下。熱血単純直情漢。 ※北条氏綱   降魔発生の原因たる降魔実験を指揮した歴史上の魔人。今は魂となって真之介に取り憑いている
    20,306文字pixiv小説作品
  • 昔の女

    「サクラ大戦」のSSです。男性キャラしか出てきませんのでご注意を。文体が池波御大の劣化コピーなのは仕様です。
  • サクラ大戦対降魔部隊SS 虚ろなる貴方無き世界

    第二章「戻らない未来」

    これまでの登場人物紹介 ※は公式作品登場人物です。「・」はすでに死亡した人物です。 陸軍特殊部隊対降魔部隊員 ※山崎真之介  帝国陸軍特務少佐。古の魂北条氏綱に取り憑かれつつもなお意識を保っている。現在は危険視され監禁されている。 ※藤枝あやめ  帝国陸軍特務少尉。裏御三家の一つ藤堂家の流れを汲む藤枝家の後継者。都の清浄を司る巫女でもある。 ※真宮寺一馬  帝国陸軍大佐。裏御三家最後の正統たる真宮寺家の当主。現在は最前線で魔物と交戦中。 ※米田一基   帝国陸軍中将。対降魔部隊長。現在は事務仕事に忙殺されている。  真田光    あやめの主治医を務めている心霊術士。男装の麗人。 ・朱宮景太郎  帝国陸軍中将。米田の旧友。二将の乱を起こし、宮城で米田と戦い戦死。 ・粕谷満    帝国陸軍少将。二将の乱を起こし、小田原で北条氏綱の媒体にされ戦死。 ※清流院琴音  帝国陸軍少尉。現在は米田の下で情報収集に当たっている。 ※太田斧彦   帝国陸軍上等兵。現在は米田の下で情報収集に当たっている。真之介を気に入っているがひとまず手を出していない。 ※大河原和美  帝国陸軍少佐。情報部に所属し、巨大降魔の動向調査の担当官である。
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    第九章「忘れない楽園」

    降魔戦争末期をオリジナル設定で書いた作品の再録です。序章からお読みくだされば幸いです。 なお、本作の前に別掲「嘆きの都」がありますが、読まなくても本作からでわかるように書いております。 ここまでの主な登場人物※は公式作品登場人物で、「・」は既に死亡した人物です。 ※山崎真之介  帝国陸軍特務少佐。古の魂北条氏綱に取り憑かれつつもなお意識を保っている。あやめとの将来に悩み中。 ※藤枝あやめ  帝国陸軍特務少尉。裏御三家の一つ藤堂家の流れを汲む藤枝家の後継者。都の清浄を司る巫女でもある。 ※真宮寺一馬  帝国陸軍大佐。裏御三家最後の正統たる真宮寺家の当主。仙台に妻と娘がいる。 ※米田一基   帝国陸軍中将。対降魔部隊長。陸軍きっての戦略家と言われる。 ※山口和豊   帝国海軍大将。米田の酒飲み友。  矢崎善治郎  帝国陸軍大将。武闘派の筆頭といわれ、何かと米田にくってかかる。  畑中敏朗   帝国陸軍大将、参謀総長代行。大空洞への突入作戦の総司令官。 ・朱宮景太郎  帝国陸軍中将。米田の旧友。二将の乱を起こし、宮城で米田と戦い戦死。 ※京極慶吾   帝国陸軍中将で何故か陸軍大臣代行。帝都破壊活動を目論むが一馬に敗れて現在は表面上真面目に活動。  根岸靖彦   帝国陸軍中将。小田原から魔物との戦闘経験が多い熱血漢。 ・長岡真典   帝国海軍中将。門脇少将の遺産となったシルスウス砲部隊を率いたが戦死。 ・粕谷満    帝国陸軍少将。二将の乱を起こし、小田原で北条氏綱の媒体にされ戦死。 ・北村隆彦   帝国海軍少将。粕谷の盟友ながら二将の乱に参加できず、その決着をつけるため巨大降魔を討った。 ・水無月明   帝国海軍少将。巨大降魔出現の日に真之介に暗殺されている。 ・門脇彦右衛門 帝国海軍少将。技官出身の老将。神崎重工に出向中、製造ラインを守って戦死。  春日光介   近衛軍方術士団長。前団長の父の後を継いで帝都を守ることに全てを賭ける。  南雲兵衛   近衛軍方術士団副団長の一人。方術士団最年長で真之介を最も危険視している。 ・真田光    あやめの主治医を務めていた心霊術士。あやめと真之介の命を救った代わりに死亡。 ※清流院琴音  帝国陸軍少尉。真田の友人で最近は陸軍病院で協力している。 ※太田斧彦   帝国陸軍上等兵。真田の友人で、今は陸軍病院の看護夫をしている。 ※大河原一美  帝国陸軍少佐。情報部に所属し、巨大降魔の動向調査の担当官。  加藤登次   内閣総理大臣。降魔戦争中の日本を支える大黒柱。 ・水地新十郎  隅田川の水神。変貌する帝都に対して巨大降魔を作り上げたが真之介に倒された。 ・高音渚    水地の養子。亜空間都市江戸の妖の者たちとともに対降魔部隊と戦った。 ※刹那     子供のような外見ながら策謀を得意とする幻術士。亜空間都市江戸の生き残り。 ※羅刹     兄刹那を信奉する巨漢の戦士。やはり亜空間都市江戸の生き残り。 ※北条氏綱   降魔発生の原因たる降魔実験を指揮した歴史上の魔人。今は魂となって真之介に取り憑いている。
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    第八章「帰らない人々」

    降魔戦争末期をオリジナル設定で書いた作品の再録です。序章からお読みくだされば幸いです。 なお、本作の前に別掲「嘆きの都」がありますが、読まなくても本作からでわかるように書いております。 ここまでの主な登場人物※は公式作品登場人物で、「・」は既に死亡した人物です。 ※山崎真之介  帝国陸軍特務少佐。古の魂北条氏綱に取り憑かれつつもなお意識を保っている。あやめとの将来に悩み中。 ※藤枝あやめ  帝国陸軍特務少尉。裏御三家の一つ藤堂家の流れを汲む藤枝家の後継者。都の清浄を司る巫女でもある。 ※真宮寺一馬  帝国陸軍大佐。裏御三家最後の正統たる真宮寺家の当主。仙台に妻と娘がいる。 ※米田一基   帝国陸軍中将。対降魔部隊長。陸軍きっての戦略家と言われる。 ※山口和豊   帝国海軍大将。米田の酒飲み友。  矢崎善治郎  帝国陸軍大将。武闘派の筆頭といわれ、何かと米田にくってかかる。  畑中敏朗   帝国陸軍大将、参謀総長代行。大空洞への突入作戦の総司令官。 ・朱宮景太郎  帝国陸軍中将。米田の旧友。二将の乱を起こし、宮城で米田と戦い戦死。 ※京極慶吾   帝国陸軍中将で何故か陸軍大臣代行。帝都破壊活動を目論むが一馬に敗れて現在は表面上真面目に活動。  根岸靖彦   帝国陸軍中将。小田原から魔物との戦闘経験が多い熱血漢。 ・長岡真典   帝国海軍中将。門脇少将の遺産となったシルスウス砲部隊を率いたが戦死。 ・粕谷満    帝国陸軍少将。二将の乱を起こし、小田原で北条氏綱の媒体にされ戦死。 ・北村隆彦   帝国海軍少将。粕谷の盟友ながら二将の乱に参加できず、その決着をつけるため巨大降魔を討った。 ・水無月明   帝国海軍少将。巨大降魔出現の日に真之介に暗殺されている。 ・門脇彦右衛門 帝国海軍少将。技官出身の老将。神崎重工に出向中、製造ラインを守って戦死。  春日光介   近衛軍方術士団長。前団長の父の後を継いで帝都を守ることに全てを賭ける。  南雲兵衛   近衛軍方術士団副団長の一人。方術士団最年長で真之介を最も危険視している。  真田光    あやめの主治医を務めている心霊術士。男装の麗人。 ※清流院琴音  帝国陸軍少尉。真田の友人で最近は陸軍病院で協力している。 ※太田斧彦   帝国陸軍上等兵。真田の友人で、今は陸軍病院の看護夫をしている。 ※大河原一美  帝国陸軍少佐。情報部に所属し、巨大降魔の動向調査の担当官。  加藤登次   内閣総理大臣。降魔戦争中の日本を支える大黒柱。 ・水地新十郎  隅田川の水神。変貌する帝都に対して巨大降魔を作り上げたが真之介に倒された。 ※北条氏綱   降魔発生の原因たる降魔実験を指揮した歴史上の魔人。今は魂となって真之介に取り憑いている。
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  • エイプリル

    新作が出る前にやっておかなければならないと思いました。
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    第五章「遥かなる地底」

    降魔戦争末期をオリジナル設定で書いた作品の再録です。序章からお読みくだされば幸いです。 なお、本作の前に別掲「嘆きの都」がありますが、読まなくても本作からでわかるように書いております。 ここまでの主な登場人物※は公式作品登場人物で、「・」は既に死亡した人物です。 ※山崎真之介  帝国陸軍特務少佐。古の魂北条氏綱に取り憑かれつつもなお意識を保っている。あやめとの将来に悩み中。 ※藤枝あやめ  帝国陸軍特務少尉。裏御三家の一つ藤堂家の流れを汲む藤枝家の後継者。都の清浄を司る巫女でもある。 ※真宮寺一馬  帝国陸軍大佐。裏御三家最後の正統たる真宮寺家の当主。仙台に妻と娘がいる。 ※米田一基   帝国陸軍中将。対降魔部隊長。陸軍きっての戦略家と言われる。 ※山口和豊   帝国海軍大将。米田の酒飲み友。  矢崎善治郎  帝国陸軍大将。武闘派の筆頭といわれ、何かと米田にくってかかる。  畑中敏朗   帝国陸軍大将、参謀総長代行。大空洞への突入作戦の総司令官。 ・朱宮景太郎  帝国陸軍中将。米田の旧友。二将の乱を起こし、宮城で米田と戦い戦死。 ※京極慶吾   帝国陸軍中将で何故か陸軍大臣代行。帝都破壊活動を目論むが一馬に敗れて現在は表面上真面目に活動。  根岸靖彦   帝国陸軍中将。小田原から魔物との戦闘経験が多い熱血漢。 ・粕谷満    帝国陸軍少将。二将の乱を起こし、小田原で北条氏綱の媒体にされ戦死。  北村隆彦   帝国海軍少将。粕谷の盟友ながら二将の乱に参加できず、その決着をつけようとしている。 ・水無月明   帝国海軍少将。巨大降魔出現の日に真之介に暗殺されている。 ・門脇彦右衛門 帝国海軍少将。技官出身の老将。神崎重工に出向中、製造ラインを守って戦死。  春日光介   近衛軍方術士団長。前団長の父の後を継いで帝都を守ることに全てを賭ける。  南雲兵衛   近衛軍方術士団副団長の一人。方術士団最年長で真之介を最も危険視している。  真田光    あやめの主治医を務めている心霊術士。男装の麗人。 ※清流院琴音  帝国陸軍少尉。現在は米田の下で雑用にあたっている。 ※太田斧彦   帝国陸軍上等兵。現在は米田の下で雑用にあたっている。真之介を気に入っているがひとまず手を出していない。 ※大河原一美  帝国陸軍少佐。情報部に所属し、巨大降魔の動向調査の担当官である。  加藤登次   内閣総理大臣。降魔戦争中の日本を支える大黒柱。 ※北条氏綱   降魔発生の原因たる降魔実験を指揮した歴史上の魔人。今は魂となって真之介に取り憑いている。
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米田一基
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