概要
サクラ大戦2の中盤にて初登場。
陸軍のエリートでありながらオカマという事で左遷されていた隊員達を米田一基が召喚し、非公式に結成された部隊である。
正式名称を『帝国華撃団 魔神器防衛部隊・薔薇組』と勝手に名乗り、大帝国劇場地下倉庫に住み着きながら保管されている魔神器を警備する。
陸軍の反乱兵が帝撃に攻め込んだ際は多勢に無勢に関わらず白兵戦で食い止め、琴音の機転により魔神器全ての強奪を防いだ。
その後は後方支援要員として華撃団に残り、最終決戦にも参加。
ラストで陸軍の再建のために呼び戻され、大神一郎達と別れを告げる。
劇場版にもそれぞれ単独行動で登場し、連絡任務や軟禁されていた花組の脱出の手引きに当たった。
サクラ大戦4で帝劇に復帰し、終盤では避難が遅れた市民の救護に当たった。
ラストで一身上の理由で解散するが、その後DS版君あるがためにて再結成される。
本来は魔神器及び帝撃の防衛部隊であったが、これまでの登場作品で他に用具管理や舞台の大道具係、花組の歌や化粧の指導などにも当たっている。