太田斧彦

おおたよきひこ

『サクラ大戦』シリーズの登場人物。

プロフィール

誕生日	1888年8月8日生まれ
出身地	長野県
年齢	36歳→38歳
血液型	O型
身長	199㎝
体重	142㎏
趣味	ドライフラワー作り、化粧、編み物
声・演	郷里大輔

人物

｢サクラ大戦2｣より登場。

清流院琴音が隊長を務める帝国華撃団魔神器防衛部隊・薔薇組隊員の一人。

帝撃で年齢が判明している構成員としては米田一基に次ぐ年長者である。

現役の陸軍軍人でもあり階級は軍曹。

筋骨隆々の体躯な大男で野太い声、さらに個性的でたくましい顔立ちをしているが、女言葉とねっとりした口調で話すオカマ(オネエ)。

基本的には落ち着いているが憧れの同性である大神一郎を前にすると熱が入りやすく、キス魔と化したり、たまに漢らしい凄みのある口調になったりする。

また隠れた歌唱力の持ち主でもある。

陸軍の反乱部隊との魔神器争奪戦では体格と力を活かした格闘戦を展開（ご丁寧にも顔を赤らめながら反乱部隊兵士達に「密着」し、瞬く間に無力化）。

さらに最終決戦後の大帝国劇場での公演再開に向けた作業で、大きく重たい物を率先して運ぶ場面も描かれた。

その後劇場版で再登場した際は、敵側と癒着した政治家の差金で銀座の帝劇に軟禁されていた花組の元へ単身で潜入し、無事脱出に導くという活躍を見せている。

｢サクラ大戦4｣では、琴音と丘菊之丞と共に市民の保護と避難指示に当たっていた。

関連項目

サクラ大戦シリーズ

帝国華撃団 薔薇組

ローズ：『クレヨンしんちゃん』の映画『暗黒タマタマ大追跡』に登場。郷里氏が演じ、同じくたくましいオカマ・オネエキャラ。