プロフィール
人物
帝国華撃団創設者及び初代総司令である米田一基の秘書にして、副司令を勤めていた人物。大帝国劇場副支配人であり、花やしき支部の支部長でもある。
彼女も華撃団創設に大いに関わっており、李紅蘭、マリア・タチバナ、桐島カンナ、アイリス、そして神崎すみれをスカウトした張本人である。
帝国陸軍の中尉。かつては、16歳にして「陸軍対降魔部隊」の一員だった(階級は特務少尉)。
愛刀は「神剣白羽鳥(しんけんしらはどり)」。合気道を得意とし、生け花は免許皆伝の腕前、語学も堪能と才色兼備の女性。
新米隊長であった大神一郎を時に厳しく、時に優しくサポートする(漫画版初期ではお茶目な一面も見せていた)。大神の憧れの人だった。
TVアニメ版での階級は少佐。
漫画版では、大神と共に米田と葵叉丹の戦闘に巻き込まれて、命を落とし、その亡骸を叉丹が回収して、降魔として転生する。
CAPCOM、SEGA、バンダイナムコのコラボゲームであるプロジェクトクロスゾーン、続編のプロジェクトクロスゾーン2に敵として、殺女が登場している。
彼女の亡き後は、妹である藤枝かえでが副司令を継ぐことになる。
殺女
読みは本名と同じく、『あやめ』。
葵叉丹によって対降魔部隊の頃に植えつけられていた「種」を発芽させられ、降魔と化した姿。そのため、大神達と戦うことになる。最後は大神の手によりその身は滅び、ミカエルとなった。(「2」以降は故人として扱われている)
TVアニメ版では、葵叉丹と決別、殺女には変化せず最後まで存命となる。