葵叉丹

あおいさたん

メディアミックス『サクラ大戦』シリーズの登場人物。

概要

声:家中宏

シリーズ第1作目のゲームソフト『サクラ大戦』にて初登場。

その後アニメ版や漫画版にも登場した。

天海が率いる悪の組織｢黒之巣会｣の幹部｢死天王｣の一人で、通称｢黒き叉丹｣。

漆黒の魔装機兵｢神威｣を使用する。

非常に強力な霊力を持つ戦闘員であり、後に死者を蘇らせる｢反魂の術｣の使い手である事が明かされた。

また同組織の魔装機兵や脇侍の開発・整備も担う優秀なエンジニアとしての一面もある。

主人公の大神一郎が率いる帝国華撃団・花組にとって、初めて相手にしたボスキャラとなった。

天海が花組に敗北し黒之巣会が壊滅した後も地下に潜伏。

自らの野望を叶えるべく、新たな配下の降魔達と共に帝国華撃団の前に立ちはだかる。

ネタバレ注意

その正体は、降魔戦争で消息不明となった陸軍対降魔部隊の一員で、帝国華撃団の様々な装備・施設の草案を設計した山崎真之介少佐本人であった。