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編集者:リネン室
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理想的には、どれだけ拡大してもキリが無いような図形。

コッホ曲線マンデルブロ集合などが有名。

コッホ曲線など、自己相似を示すものが有名だが、それが全てではない。

フラクタル構造は、雲や海岸線、小惑星など、現実の世界にも見られる。もちろんその場合はミクロの限界がある。コンピュータグラフィックスの場合も同様。

理想的なコッホ曲線は、長さを測ろうとすると無限大になり、面積を測ろうとするとゼロになってしまう。つまり、一次元超二次元未満という、特有の次元を持つ。これをフラクタル次元といい、フラクタルによって異なる。コッホ曲線の場合は底が3で真数が4の対数(log4/log3≒1.261859507)となる。

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