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応星の編集履歴

2024-07-14 08:51:50 バージョン

応星

おうせい

『崩壊:スターレイル』の登場人物。刃の過去。

概要

の本名。雲上の五騎士の1人であり、武器を造る短命種の職人でもあった。彼の造った武具はどれも匠達も及ばぬ域の業物であり、短命種でありながら工造司の頭目に与えられる「百冶」の称号を持つ。飲月鏡流景元の3人は彼の造った武器を使用していた模様。現在の刃が使用している剣「支離」も、元々は彼が製作したもので、かつて鏡流の愛刀でもあった。


少年の頃に豊穣の眷属「歩離人」の艦隊に母星が襲撃されて絶滅。家族を含む同胞が山のように巨大な器獣の養分として肉塊にされる光景を目の当たりにして豊穣への復讐を近い母星を離れ、仙舟・朱明に辿り着いて忌み物を根絶やしにする武器を創るべく工造司に入門するに至る。


当時は髪色が白であり、目の色が紫だった。刃の様に暗い感じではなく快活さがあり無口では無かったが、後に魔陰の身に堕ちたことにより髪色が黒、特徴的瞳孔と赤と金の目となり、魔陰の身の制御のためにカフカに抑制してもらったことにより口数が減ったと思われる。

また、現在は手に怪我を負い治らない状態の時のため、武器を造ることが出来なくなっている。


かつて同じ雲上の五騎士の1人であった白珠を戦で失う。しかし彼女の死を受け入れられない彼は飲月と結託し、白珠を持明族として転生させようと建木の封印を解いて龍化妙法を施すも厄龍が現れ『飲月の乱』を引き起こし、また自身も長命種・天人に変化したと同時に魔陰の身になり、また死ぬ事が出来ない身体になってしまった。

応星が飲月を憎むのは、魔陰の身の発作(魔陰の身の症状のひとつである嗔恚)によるものだと思われる。



白珠は応星にとって「愛する人」と表現されている。

遺物、留雲無痕の過客に白珠のために作った玉壺(瓢箪)を渡せなかったという話があり、これはベータ版では、その玉壺が遺物として存在しストーリーも詳しくあった。(ベータ版では遺物が6セットだったが、リリースでは4セットの遺物と2セットのオーナメントにシステム変更されたため削除された)

内容としては、「白珠のために作った玉壺を、渡そうとするとずっと照れてしまい渡せなかった。そして、遂に渡そうと決意した時、白珠は死んでしまった」というもので、白珠のために作った贈り物を渡せず激しく後悔したという内容。

この内容と「愛する人」という表記から長年白珠に片想いしていて、その想いは実らずじまいだったということである。

因みにこの玉壺は、鏡流の同行クエストでも登場している。

鏡流が白珠を弔うために星槎を送り出す時に、この玉壺(同行クエストでは鏡流が酒壺と呼んでいる)を見つけ、星槎に乗せている。

また白珠と応星の出会いについても、白珠が書いた書物「涯海星槎勝覧・仙舟朱明」にて記載されている。

内容としては支援要請のために、白珠が初めて朱明を訪れた時、少年応星に出迎えられたという話。

ここで、応星について10代くらいの見た目の子供でおどおどしていて、恥ずかしがり屋で、自信なさげな子だったと書かれている。

この時点で応星は職人の資格を持ち才能もあったが、短命種である差別を受けており、「寿命が短いから工造を学ぶ時間が足りない」と長命種の職人たちに言われ、応星は故郷の敵討ちを果たせないかもしれないと落ち込み自信を無くしていた。そんな話を聞いた白珠は「短命種だからって関係ない。数十年で偉業を成した人達なんていくらでもいる。貴方の才能に嫉妬しているだけだよ」と励ましている。

その言葉に応星は救われ自信を取り戻し、大人になった応星は「たとえ刹那の命だろうと、長く無能な仙舟人の命より価値があると思い知らせてやる」と豪語する程になっている。ただ、「百冶」の称号を手に入れたあとも、短命種だからという理由で称号に対する権限は与えられず、ずっと短命種差別を受け続けていた。

因みに子供の頃の応星の一人称は僕だが、大人になった応星の一人称は俺である。


関連タグ

仙舟「羅浮」

飲月鏡流景元白珠:雲上の五騎士のメンバー。

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