概要
ニンテンドーDS向けに発売されたメイドインワリオの4弾。DSのローンチタイトルのひとつ。
”さわる”と書いてあるようにタッチペンで操作するものが殆ど。
同じくDSのアイデンティティであるマイクを使ったプチゲームも用意されている。
国内においてはシリーズ初の100万本を達成した作品でもある。
登場キャラクター
シリーズの顔的存在。ひょんなことから2つのゲーム機をマンホールに落としてしまい木こりの泉の如く神様が2画面のゲーム機を持ってきたためそれを強奪する。ステージはおためしタッチで、おやつを食べてる最中に虫歯になってしまい歯医者で治療する。
ワリオに憧れる女子高生。ステージはみじかいタッチで、ピザ屋・モナピザで働きつつバイトを結成。初登場で1位を獲るも長年1位を死守してきたライバルが激昂したため「まわる」に引き続き追いかけられてしまう。
ナイトクラブ・クラブサトーの専属ダンサー。ステージはこするタッチで、「まわる」に登場した両親に加え、今作はきょうだいも登場し、クラブを盛り上げる。また、きょうだいはリミックスステージを担当する。
伊賀忍者の子孫で幼稚園児であるくノ一。ステージはなが〜いタッチで、家にあったバナナが何者かに盗まれたため、犯人を追いかける。
アシュリー&レッド
今作の新キャラ。ひねくれな性格の魔女見習いとその使い魔。ステージはつまんでタッチで、落雷で墜落したオービュロンとぶつかってしまい、怒ったアシュリーはオービュロンを材料にすべく、レッドがオービュロンを追いかける。
100歳を超える天才科学者。ステージはかいてんタッチで、自身が開発した物質再生マシンにて片方がハゲてしまった頭部を完全覆うことに成功する。
今作の新キャラ。クライゴアが開発したカラオケロボ。ステージはふ〜ふ〜マイクで、雑用に回されたマイクが近くでカラオケ大会が開いているのを聞いて大会に参加する。
任天堂コレクターの小学生コンビ。ステージはにんてんタッチで、ナインボルトの家にてDJプレイを行う。
風邪を引いてしまったワリオが突然変身した姿。ステージはかんぺきタッチで、これまでの操作が要求される。
今作は脇役に回っており、一部のステージのストーリーにちょこっとだけ登場する。
余談
・アシュリーの初登場作品でもあり、彼女のイラストが殆ど。
・前作まわるメイドインワリオからわずか2ヶ月後の発売と、前作からのスパンがシリーズの中で短い作品であるが、海外では『まわる』より先に本作が発売している。