首都はテグシガルパ。公用語はスペイン語。1821年スペインの植民地支配から独立。
23年に中米連邦に加盟、38年連邦崩壊に伴い共和国として独立。現在は大統領制を敷いている。
主要産業はバナナ、コーヒーなどの農業。宗教はカトリック信徒が大多数を占める。
隣国エルサルバドルとの度重なる紛争や国内での激しい労働争議や軍事クーデターなどの繰り返しで国内情勢は不安定さが続き、治安の悪さはベネズエラとワースト上位を争っている状態であり、特に首都から北西部サンペドロスーラを結ぶ道路沿いは最悪と言われている。
そのため日本の外務省も不要不急の渡航中止を呼びかけている。