人物
仁藤夢乃(にとう ゆめの、1989年〈平成元年〉12月19日 - )は、日本の社会活動家、フェミニスト。一般社団法人Colabo代表。東京都町田市生まれ。妹に元タレント、女優の仁藤萌乃がいる。
明治学院大学に在学中の2011年に東日本大震災が発生し、東京と石巻市を往復しボランティアとして活動。被災地の高校生らが地元企業と共に新商品の菓子を開発し、売り上げ金を支援に使うというスキームで高校生らを支援するため、同年5月に学生団体『Colabo(コラボ)』を結成した。2013年3月に明治学院大学を卒業し、Colaboが社団法人化。
関わった騒動
慰安婦問題
「従軍慰安婦問題」も参照。
温泉むすめに対する批判
「温泉むすめ」も参照。
暇空茜との訴訟
「暇空茜」も参照。
著書
『難民高校生 : 絶望社会を生き抜く「私たち」のリアル』英治出版、2013年3月25日。ISBN 978-4862761552。
『難民高校生 : 絶望社会を生き抜く「私たち」のリアル』筑摩書房〈ちくま文庫 ; に16-1)〉、2016年12月7日。ISBN 978-4480434210。
『女子高生の裏社会 : 「関係性の貧困」に生きる少女たち』光文社〈光文社新書 ; 711〉、2014年8月7日。ISBN 978-4334038144。
『当たり前の日常を手に入れるために : 性搾取社会を生きる私たちの闘い』影書房、2022年9月。
イミダスに「バカなふりして生きるのやめた」を、2015年8月から連載中。