概要
千葉県出身。市立柏高、東洋大を経て2009年ドラフト4位で千葉ロッテマリーンズに入団。同期は荻野貴司、大谷智久、翔太(大嶺翔太)、山室公志郎。
背番号「1」を背負って迎えたルーキーイヤーは開幕こそ二軍で迎えたものの、同期の荻野貴司のケガにより入れ替わりで一軍に昇格。64試合に出場して打率.290を記録するなど好成績を残した。そして日本シリーズでは初戦で読売ジャイアンツ・長嶋茂雄以来となる新人本塁打を放った。このシリーズでは全試合に出場して日本シリーズ新人選手通算最多打点のタイ記録を達成するなどして千葉ロッテの日本一に貢献、優秀選手賞を獲得した。
翌2011年はレギュラーを岡田幸文に奪われ、またケガで成績を落とした。2012年は開幕一軍入りを果たすものの、打撃不調で一度は二軍に降格。それでも9月に復帰すると好調をキープした。