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概要編集

1984年生まれ、栃木県出身。社会人野球「全足利クラブ」を経て2008年育成ドラフト6位で千葉ロッテマリーンズに入団した。ポジションは外野手


プロ1年目の2009年に支配下登録され、2010年には6月から守備固めとして一軍に定着。日本シリーズ第7戦で浅尾拓也からタイムリーを放ち、チームの日本一達成(※3位からの「下克上」)に貢献した。2011年は全試合センターで出場。凄まじいフィールディングを見せ、完全無失策359のリーグ新記録に、351刺殺と文句なしのゴールデングラブ賞を獲得している。翌2012年は無失策記録が602で途絶えてしまったが、リーグ2位となる319刺殺をマークしゴールデングラブ賞を2年連続で獲得。


2014年以降は主に守備固めとして一軍で起用された。2018年シーズンをもって現役を引退。


現役引退後編集

2019年からは(千葉ロッテに籍を残したまま)地元の独立リーグ球団・栃木ゴールデンブレーブスで外野守備走塁コーチを務めた。

2021年シーズンからは東北楽天ゴールデンイーグルスに移り、一軍の外野守備走塁コーチを担当。


ネタ編集

本塁打編集

現役を引退するまでのプロ10年間で、2501打席(2247打数)に立ったものの本塁打(ホームラン)はゼロ。これはNPB記録であり、2014年7月31日の北海道日本ハムファイターズ戦でプロ入りからの連続打席無本塁打記録を更新している。なお、本塁打自体は高校時代に1本打ったようだ。


打率編集

2017年は極度の打撃不振に陥り、1軍の試合では40打数無安打。7月に2軍落ちしたため、1軍で打率ゼロの成績を残してシーズンを終えた。ネット上、特になんJ界隈では「0-岡田」とか、「おかしいのはお前の打率だよ」永遠の0などと言われるように。

2018年に入っても1軍の試合で無安打状態が続いた。引退試合にあたる10月8日の福岡ソフトバンクホークス戦で2016年からの59打席連続無安打記録(※野手としてワースト更新)を作ってしまったが、同試合の第3打席で60打席ぶりの安打を記録。この日は3安打猛打賞と盗塁も決めて有終の美を飾った。良かった良かった・・・


関連項目編集

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