概要
ジョニィ・ジョースターとファニー・ヴァレンタインの対決にて。
聖人の遺体の力により、ヴァレンタインのスタンド「D4C」は、「D4C-ラブトレイン-」へ進化を遂げていた。ヴァレンタインにとって〈厄災〉となりうるものは全て〈濾過〉され、世界の誰かが〈おっかぶる〉。即ち、ヴァレンタインには絶対に攻撃が当たらないという八方塞がりの状況。無敵に思えたその能力の〈壁〉。
「チュ…」
「チュ……」
「 チュミミィイイン 」
黄金の回転の下放たれた「タスクACT4」は、〈壁〉をこじ開けた。そして、わずかな隙間から〈壁の中〉に入り込んだ…。
概要
第7部「スティール・ボール・ラン」でのタスクACT4の鳴き声。
隙間から体を捩じ込んでくるACT4の凶悪な強さ、描かれたコマの迫力満載な構図、敵サイドからの視点にもかかわらずあまりにも絶望感ある場面に、この絶妙な鳴き声。全て相まって、あまりにも恐ろしいシーンとしてファンの間で名高い。