『スタンド使い』は『スタンド使い』といずれひかれ合う
すたんどつかいはすたんどつかいといずれひかれあう
『ジョジョの奇妙な冒険』での間田敏和のセリフであり、シリーズを通してスタンド使いに共通するルール。
概要
第3部にて登場した「スタンド」と、それを駆使する「スタンド使い」にまつわるジンクス。作中で初めて言及したのは間田敏和(下記参照)。他のキャラクターも類似するセリフで「スタンド使い同士は引かれ合う」趣旨の事柄を幾度も語っている。なお、当記事タイトルのセリフも間田敏和が発言したものではあるが、初出の際のものではなく、吉良吉影の存在が明るみに出た時のセリフ。
入院中の間田に音石明について聞こうと訪ねてきた空条承太郎と東方仗助に対して、間田が説いた以下のセリフが作中初。
『スタンド使い同士ってのは……どういう理由か正体を知らなくても…知らず知らずのうちに引き合うんだ…』
『結婚する相手のことを「運命の赤い糸で結ばれている」とかいうだろ?』
『そんな風に いつか…どこかで出会うんだよ…』
『敵か友人か… バスん中で足を踏んづけるやつか… 引っ越してきたとなりの住人とか…… それは分からないけどね』
ジョジョラー間では、全くの偶然で新たなジョジョラーに出会った際に「引かれ合った」と使ったり、欲しいスタンド議論でのハードルになったりしている。