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猫宮又奈の編集履歴

2024-08-22 02:51:32 バージョン

猫宮又奈

ねこみやまな

『ゼンレスゾーンゼロ』の登場人物。奔放かつ仕事人な猫ちゃん。

プロフィール

名前猫宮又奈
レアリティS(恒常)
所属邪兎屋
性別女性
生年月日7月30日
身長148cm
使用武装爪、小刀
属性/タイプ物理/強攻
CV原紗友里


概要

スマホゲーム『ゼンレスゾーンゼロ』の登場人物。

新エリー都のストリートで暮らしていた流浪の少女で、後に「邪兎屋」の従業員第三号となる。


シリオンと呼ばれる亜人/獣人の種族で、猫の遺伝子を持つ。名前と容姿から「猫又(ネコマタ)」の愛称で呼ばれており、本人も自称するほかUIも猫又名義という徹底ぶり。好物はサバ缶。


人物

年齢不相応に底の見えない戦闘技術とサバイバル能力を備えており、野良猫の如く一人で生きていく事に慣れている。策略家でもあり普段から情報収集に余念がないほか、話術や演技で相手を出し抜くのも得意で、スリも朝飯前。瞬発的なスピードには自信がある一方持久力は無く、邪兎屋全員が全速力で走った際は真っ先にスタミナ切れを起こしている。


敵に回すと恐ろしい冷徹なアサシンだが、一方で善良な弱者には優しい仁義に熱い人物でもある。ニコプロキシ兄妹といった恩人相手にも誠実で、受けた恩のためなら自ら身を危険に晒すことも厭わない。


ストーリー第一章では「邪兎屋」の面々と共にメインを務める。クライアントとして邪兎屋に仕事を依頼したが、意図せずして故郷の窮地である大事件に巻き込まれてしまい、プロキシ兄妹に助けを求めることに。


邪兎屋の一員となってからはお店の経営状況を知ってか、雇い主のニコに報いるべくあちこちで儲け話を探している。ただストーリー本編での一件から同僚のアンビーに対抗意識を燃やしており、コッソリ手柄を立てて見返したいのか、他のメンバーには内緒で動くことも多い。


能力と戦術

常設ガチャから排出されるS級エージェント。

双剣と俊敏な体術で戦う近接型の物理属性/強攻アタッカー。


数値上の火力は低いのだが、攻撃速度が速いため最終的なDPSでは他の強攻と遜色ない水準に届く。

更にクイック支援、回避反撃を行うだけで攻撃力が6秒間30~60%アップするという破格の自己バフを有しており、また回避反撃のヒット数、倍率も高め。

そのためこのゲームの一般的なセオリーには従わず、交代は最低限にして出ずっぱりで戦い続けて回避反撃を連発するのが猫又の基本的な運用方針になる。


またブレイク時の連携支援では締めには支援エージェントを回して猫又はクイック支援で招聘するのがオススメ。

猫又が強攻だからとセオリー通り最後に回すと、バフが切れてせっかくのブレイク中に火力が出ないということになりかねない。


自分でバフを掛けて自分で殴っていく自己完結的なエージェントであるため、編成相性をあまり考えずとも誰と組ませても一定の成果を出すことができ、編成の選択肢が少ない無課金・微課金勢にとっては非常に心強い。

一方編成のシナジーで火力を伸ばしにくいのは弱点といえば弱点。理論値前提のTier表だと低めの評価がされがちである。


rkgk.7

スキル発動時には獲物を見つけた猫のように腰を低くして屈む。


スキル

  • 通常攻撃「猫の引っ掻き/赤き刃」

前方に向けて最大5段の攻撃を放つ。3段目までに攻撃ボタンを長押しすると「赤き刃」が発動し、4段目を飛ばして5段目の突進攻撃に派生する。また5段目は1/3の確率で更に2段の追加攻撃が発生する。

  • 特殊スキル「奇襲/メチャコワ奇襲」

シンプルな物理攻撃。

強化特殊は後述のキャットウォーク・ショーにより強撃発生後に発動するとダメージが増すが、あまり機にしなくてもいい。

  • 終結スキル「クロースワイプ」

周囲を跳び回りながら敵を滅多切りにする。巻き込み性能もかなり高め。

  • コアパッシブ「猫の忍び足」

クイック支援、回避反撃を発動するだけで6秒間30~60%(天賦開放に従い増加)基礎攻撃力がアップするという破格の自己バフである。回避反撃自体の攻撃力も高いのでガンガン回避していきたい。

  • 追加能力「キャットウォーク・ショー」

編成内で属性or陣営が重複している場合、任意のメンバーの「強撃」付与で次に発動する「メチャコワ奇襲」の威力が35%上がる。2重に重ねがけも可能。


心象映画

01「技名」
02「技名」
03「技名」『通常攻撃』、『回避』、『支援スキル』、『特殊スキル』、『連携スキル』のスキルレベル+2
04「技名」
05「技名」『通常攻撃』、『回避』、『支援スキル』、『特殊スキル』、『連携スキル』のスキルレベル+2
06「技名」

オススメ編成

【支援キャリー編成】

猫又・ルーシーニコ

最低限の出動時間でバフ/デバフをかけられる支援キャラにより、猫又の出動時間を維持しつつも強化していく編成。

基本は猫又で戦闘し、控えのエネルギーが溜まり次第交代、強化特殊スキルを発動したらクイック支援で猫又に戻して猫又のパッシブを維持しつつ支援する。

混沌に関しては完全に捨てているが、猫又は下手に状態異常を気にするより出ずっぱりでバフを維持したほうが火力が出る。

支援エージェントは正直なところ誰でもいいが、発動の手間、入手性、追加能力なども加味して上述の二人がオススメ。


【強攻二枚編成】

猫又・ニコ・カリン・ウィクス

回避反撃を発動できないブレイク中に火力を伸ばしづらいという問題(無凸の場合に限るが)の解決として、追加能力によりブレイク中の瞬間火力に優れたカリンと組ませる編成。


戦闘ボイス・掛け合い

ステータス
キャラ選出
ガチャ演出
通常攻撃よっ,ほい!,ふっ,にゃーっ!,
強化特殊スキル
連携スキル
終結スキル1爪を研ぎに来たぞぉ
終結スキル2
終結スキル3
敵の閃光
回避当たんな〜い
被弾,etc...
放置1にゅ〜…っーん。つまんない、キレイに並んでるものを台無しにさせてー!
放置2おーい、まだなのお?このまま寝ちゃうぞぉ
放置3
汎用交代
固有キャラ交代
固有キャラ交代
固有キャラ負傷交代
固有キャラ負傷交代
汎用戦闘不能
固有キャラ戦闘不能
固有キャラ戦闘不能
                                

関連イラスト

猫又Nekomata

绝区零neko from zzz


関連動画

非売品ビデオ

ラミネート手帳

声優発表


関連タグ

ゼンレスゾーンゼロ 邪兎屋

ニコ・デマラ ... 上司

アンビー・デマラ ビリー・キッド ... 同僚






























以下、ゲーム本編のネタバレが含まれます











実は第一章序盤でニコ達が対峙した「赤牙組」のボス・ミゲルの養女。

猫又は孤児で、幼い頃にひとりカンバス通りを彷徨っていたところを拾われたという。


元々赤牙組は貧民街たるカンバス通りの出身者で構成された自警団で、地元住民にも頼りにされる存在だった。当時はミゲルも真摯な人物で、猫又を実の娘のように可愛がり、当の猫又もミゲルや彼が属する赤牙組のことを好いていた。


ところが本編が始まる数年前から赤牙組の腐敗が始まり、ミゲルの人格や組の行動指針がおかしくなっていく。次第に汚い仕事に手を染める様になり、守るべき住民たちを見下し略奪や人身売買の毒牙にかけ、最終的には広域指名手配される強盗団そのものへと成り下がってしまった。


猫又も多くの組員共々この変貌ぶりに失望して脱退したのだが、ミゲルへの恩義は忘れられず脱退後も胸にわだかまりを抱えたままでいた。


そんなある日、インターノットのニュースでミゲルの死を知る。見限ったとは言え恩人であることに変わりはなく、その少し前に赤牙組と邪兎屋の間で騒動があったことを掴むと、彼を殺したと思わしき邪兎屋へ復讐を決意。嘘の依頼をでっち上げて、彼らを超危険区域のデッドエンドホロウに誘導し「不慮の事故」に嵌めようとした。


しかし、嘘のはずだった"命の危うい人々"が本当にいる光景に出くわし、背景にあったカンバス通りの開拓工事を巡るヴィジョン社の陰謀に邪兎屋共々巻き込まれる。

その過程で、邪兎屋の面々は自分が想像していたような悪人ではなく、ミゲルの死も半ば事故だったと知り、復讐の理由を無くして全てを白状。


贖罪のため、自分を犠牲に単身ヴィジョン社へ交渉を仕掛けるが、相手は想像以上に話が通じる相手ではなく、邪兎屋やプロキシ兄妹の奇策で何とか状況を打破。事態解決後は邪兎屋とも和解し、ニコの誘いで一員に加わる事となった。

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