概要
オレンジ色のつやつやの髪を小つぶのタマネギみたいな形に結っている、ミムラと言う種族の女性で、ムーミン谷でも子供の数が30人以上いる、子沢山で有名なミムラ夫人(ママミムラのいちばん最初に生まれた上の娘であり、(正確な数は分かりませんが、子供たちの数は36、37人はいるそうで、多すぎて夫人も把握仕切れてないらしい)ムーミンの友達でムーミン一家の養子になったリトルミイの姉で、スナフキンの異父姉です。つまり、ミムラ姉さんもミイもスナフキンもこの3人は姉弟なのである。(スナフキンはミムラ姉さんとミイとは父親違い)
ムーミン谷の人々は『種族名』で彼女を、単に「ミムラ」と呼んでいるが、彼女の場合、時折「ミムラの娘」と呼ばれる事もあれば、ミムラ族の一番上の長女のお姉ちゃんとして、「ミムラ姉さん」と呼ばれる事もある。
ミムラ姉さんは、ミムラ族の長女だけあって、たくさんの妹・弟たちがいるためか、とっても面倒見のいいお姉さんです。マイペースで頭の回転が早く、思ったことをはっきり口に出すところや、容姿は妹のミイとよく似ていますが、ミムラ姉さんは妹のミイと比べると、長いまつ毛が魅力的で、妹と違い目の中がハートになってるようで、とても女の子らしい可愛い印象です。
性格も妹よりもはるかに穏やかで、おっとりしていてロマンチスト。自分に自信を持っていて、オシャレやダンスが大好きで、とても乙女チックです。
ミムラ姉さんの恋人はムーミン谷の警察署長さんで、ヘムル族の「ヘムル署長」(みんなからは署長さんと呼ばれてます)署長さんの仕事のない時は、ムーミン谷でよく二人で仲良くデートをしています。
『ムーミンパパの思い出』では、ムーミンパパが若きし頃、親友の冒険仲間たちのフレドリクソン、ロッドユール、ヨクサルらと共に、「海のオーケストラ号」で、自由と冒険の旅の途中に、ある島で出会った「ミイにそっくりな女の子」で『「ミムラの娘」と名乗った少女』が少女時代の小さい頃のミムラ姉さんである。今はオシャレで、妹弟たちの面倒見がよくて、穏やかで「理想的なお姉さん」と言ってもいいくらい素敵なレディの大人の女性になった彼女ですが、小さい頃はミイに似てしょっちゅう嘘をついて人をからかって遊んだりするような、イタズラ好きのやんちゃな子供でしたが、たくさんの妹や弟にかこまれて世話をしているうちに、素敵な女性に成長したミムラ姉さんなので、もしかしたらミイの性格はお姉さんゆずりなのかもしれません。
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別名・表記ゆれ
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