概要
日本語版では「ちびのミイ」とも呼ぶ。
髪を玉ねぎの様に頭のてっぺんでひっつめた小さな小さな女の子。
あまりに小さくて裁縫用の籠にすっぽり体が収まるほど。
アニメ版ではムーミンの半分くらいのサイズに描写されている。
怖いもの知らずで誰に対しても思ったことをズバズバ言う。怒ると噛み付く事もある。
ミイはミムラ族という種族の生まれだがムーミンパパの養女になっているため普段はムーミン屋敷に住んでいる。
しかし一人でいるのも好きなので勝手きままにあちこちで寝起きしている。
なお、スナフキンの母親もミムラ族の女性なので彼とは親族関係に当たり異父姉(父違いの姉弟)である。
原作の描写から解釈するとなんと、スナフキンよりもミィの方が年上である。女性は見た目で年齢を判断してはいけないということか。
他にも数十人の兄弟がいる。
作者いわく、一番好きなキャラクターとのこと。もしかしたら、自分自身と、自分の憧れを投影しているのかもしれない。
歴代アニメ版ではそれなりに感情表現豊かなキャラクターとして描かれているが、小説版、コミック版では感情を表情に出す事こそあっても基本全く動じない。また、他者に媚びる事も無く、流行り廃りに流される事も無い、作中でも特に冷静。
歴代担当声優(日本でアニメ化もしくは吹き替えされた作品)は、以下のとおり
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