『仮面ライダーV3』に登場する悪の組織、デストロン(ショッカー首領がゲルショッカーの次に結成した組織)の大幹部。
常に鎧、斧、盾で武装しており、また作戦において細菌戦を好む傾向がある。
仮面ライダーV3との最終決戦では怪人”カニレーザー”に変身した。
劇中で仮面ライダーのことを、「仮面ラーイダ」と発音していたが、これは演じた千葉氏が歌舞伎の見得の切り方にヒントを得たものである。
『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』でも同名のキャラクターが大ショッカー副首領として登場したが、その正体は鳴滝であった。