概要
ゲロニアン軍を率いてティラミス姫と結婚し、世界を侵略する為、ミルフィーユ王国を侵略した魔王。見た目はそこらの毒ヘビ共と大して変わらない姿でヘビ故にカエルが大好物。
しかし、城に攻め込んだにもかかわらず肝心のティラミス姫は行方知れず、部下に姫の捜索を任せて冬眠する。ちなみにラスボス戦序盤まで冬眠している。
伝説の剣「スネークキラー」がデラーリンを唯一倒す為の手段らしいが…
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その正体は…
そこらの毒ヘビと変わらない姿をしていたのは仮の姿であり、本当の姿はターバンを頭に巻いた大蛇のバケモノ。
仮の姿で油断したサブレ王子がトドメを刺そうとしたその時、本当の姿を現して襲いかかる。(選択次第で見逃す事もできるが結果は同じ)
圧倒的な力の差でサブレ王子は絶体絶命に陥る事になる。しかも伝承ではスネークキラーが効くはずなのに全く歯が立たない。
しかし博士がロボを完成させて参戦。デラーリンと互角の勝負を繰り広げる。だが反撃を受けたことで機能がマヒしてしまい、体力回復のダンスでサブレ王子を援護することに。
デラーリンも身体が勝手に踊ってしまうため自由が利かず一方的に攻撃を受けるが、なんとダンスの効果でデラーリンの体力まで回復してしまう。これでは勝つことが出来ない。
そこへリチャード王子率いる兵士たちが参戦。しかしカエルの姿では到底敵わず食べられてしまう。
あっという間に二人だけになる王子たち。
直後、鐘の音によってリチャードたちのカエル化が解ける。デラーリンの体内にいた兵士たちも元の姿に戻って暴れダメージを与えてくれた。しかし怒ったデラーリンによって吐き出され、怒ったリチャードが斬りかかる。
デラーリンはまだ切り札を隠していた。無数の球体を回転・展開することでバリアを形成したのだ。
吹っ飛ばされ戦闘不能になるリチャード。勝ち誇ってトドメを刺そうとするデラーリン。だがその時、最後の味方であるアルフレド・じんべぇが参戦。デラーリンの片目を潰し、バリアに隙間を作ってくれた。
そしてサブレ王子とリチャード王子の友情によってスネークキラーは真の力を解放。仲間たちの力によってもたらされた一騎討ちを制し、デラーリンはティラミス姫を娶り世界征服の野望を果たせないことを悔やみながら消え去った。