プロフィール
性別 | 女性 |
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出身地 | 富山県高岡市※大学時代は愛知県名古屋市、現在は京都府在住。 |
血液型 | B型 |
生年月日 | 1987年6月25日 |
人物
2006年に『コミックブレイドMASAMUNE』にて『ギロちんの倫理』でデビュー。
なお、小学生時代から漫画家を目指していた。
主にカフェなど外で漫画を描くことが多い。
「なもり」の「な」は高校時代のクラスメイトに「な」をかわいく書く人がいたのが由来で、「もり」に特に意味はないという。
自画像はクラゲっぽい生物。
また、なもり周辺のアシスタントや友人も海の生き物で描かれている。
作者自画像は代表作『ゆるゆり』作中に登場したり、商品化もされている。
ちなみに「よく宇宙人などと間違えられるがこれはクラゲである」とゆるゆり第4巻のあとがきで語っている。
とはいえ、地上で歩行していたり、8等身になったり、筋骨隆々になったりと本当にくらげかどうか怪しい。
かなりの百合好きであり、かの百合専門漫画誌「コミック百合姫」の代表作「ゆるゆり」を始め、各イラストは百合色の強いものが多い。
商業誌への執筆のかたわらサークル「ELEGY SYNDROME」として同人活動を行っており、オリジナルキャラクターによる百合漫画『ゆりゆり』シリーズ(全1巻)を発表している。
月ノ美兎推しで、「ゆるゆり」20巻にはコラボ企画として月ノ美兎からのお祝いイラストが収録されている。
主なエピソード
驚異的なスピードを誇る速筆者で知られており、その仕事量の多さ・速さはもはや伝説級に達している。→※このなもりは特別な訓練を受けています
- 『コミック百合姫S』最終号(2010年9月18日発売)で『ゆるゆり』を一挙に8話(100ページ)掲載した。
- 『ゆるゆり』が隔月刊の『コミック百合姫』に移籍してから、毎号1〜3話程度に掲載。
- 『ゆるゆり』第4巻限定版1万冊のカバー下に直筆サインを入れた。
- 『ゆるゆり』アニメ化記念増刊号『まんがなもり ゆるゆりSPECIAL』(2011年5月9日発売)で108ページの漫画を描き下ろした。
- 2011年5月~7月までの3か月間、掲載誌が2冊出る間に1か月に1冊のペースで『ゆるゆり』の単行本を3冊刊行。その3冊のうち第7巻は全編単行本のための描き下ろし。
- 『コミック百合姫』2011年7月号(2011年5月18日発売)で直筆サイン色紙100枚プレゼント企画が実施された。そのうち10枚分の制作工程をTwitterで実況し、5時間で100枚全て描き終えた。
- 2012年6月3日にニコニコ生放送で行われていた七森中☆ごらく部の『ゆるゆり』アニメ第2期OP・EDのCD初回特典用サインカードを4人合計4,000枚(その後8,000枚に変更)を6時間書くという企画で、同時になもりもサインを書いたところ5時間で単独8,000枚書き上げた&「時間に余裕があったから」と声優4人のカラー似顔絵を描き上げていた。
- 2012年7月23日~27日にかけて「まいにちなもり」と称して『ゆるゆり』の単行本4冊(実際は通常版と限定版8巻・9巻各2冊)と同人誌として発表された『ゆりゆり』の単行本が連続刊行された(9巻は全編描き下ろし)。
過去に執筆活動の合間にpixivにも描き下ろしイラストを大量に投下した(2024年4月より退会)。
公式でも『まんがなもり ゆるゆりSPECIAL』の表紙で「なもりは4人いた!? 脅威の執筆スピードの秘密がいま明らかに……は多分ならない純粋なアニメ増刊号」と煽り文句が書かれたり、一迅社の『ゆるゆり』オフィシャルサイトの第7巻紹介コーナーで「とにかく、筆が速いだとか、なもりは4人いるだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてないこの第7巻」と書かれたりしている。
ただし、2018年頃からアニメ作品のキャラクターデザインを2作並行して担当していた多忙さゆえ休載が目立っていた。
漫画家「藤野もやむ」は中学生の頃に短編集や『まいんどりーむ』や『ナイトメア☆チルドレン』を買い集めて以降ずっと大ファンである。
もやむ自身も同人誌を描いたこともあり、漫画家になるきっかけとなった。
曰く「描かれるお話、キャラクター、セリフ、イラスト、すべてが大好き」とのこと。
ゆるゆり連載以前から長年アシスタントを勤めていた漫画家「しろううらやま」はデビュー作である『エンとゆかり』の単行本が出版された時にも、出版社の壁を越えて帯のコメントを書いている。
主な作品
漫画
イラスト
キャラクターデザイン
関連イラスト
関連タグ
漫画家 イラストレーター 百合女子 野生のなもり なもり先生巡回済み