バンゲリス王
ばんげりすおう
概要
グラニティ王国の国王でバニア姫の父。
性格
優しくも厳格な性格でバニア姫は地下に行くなと言い聞かせている。
正体
「赤ではなく…緑だがな…」
実はバンゲリス王こそがシーズン13のメインヴィラン兼ラスボスであるスカルキングである。
その本性は極めて身勝手で傲慢。
しかもドクロに操られたわけではなく、ダメダメ団(現:イケイケ団)から聞いた話では彼らにドクロを探してバンゲリス王の目の前で破壊してもらう依頼をしたが、ドクロを要項利用し自分が納める国を守るために使おうとしたがダメダメ団(現:イケイケ団)はこのドクロは邪悪であるため無理だと言われたことで彼らを地下に追放した。
その後、ドクロと契約し、自分から悪の道に走った。
自分達の生活の為にゲックルスとマンスを対立させた上で地下のダンジョンで封印の石を採掘させる強制労働をさせ、更にバニア姫にもそのダンジョンの存在を隠していた。
ハッザドゥールのガイコツを用いてクロホネ軍団のボスであるスカルキングに変身し、姿は黄金の羽の色が黒く悪魔を象徴し、黒い笠を被り,白いマスクを被っている。
コールとウー先生追放後、バニア姫はコール達を助けるために地下に行ったことで証拠隠滅のためにバニア姫の友達であるチャッピーに濡れ衣を着せた。
最終的にコールによってハッザドゥールのガイコツを破壊されたことで力を失いバニア姫により誤解が解けた王国の兵士により逮捕、幽閉され、王位はバニア姫が継承した。
シーズン15
幽閉されていたが、ハルミの総集でニンジャへの復讐のためにクリスタル・キング(オーバー卿)に協力し、ハルミから支給されたマスクと羽を付けて行動した。
ハルミのことを下僕と評していたが、ハルミからそんな態度では羽ごと捨てる言われ、従った。
ハルミの回想シーンで封印の石の採掘の目的にはハルミの依頼もあったという事が判明し、同時にハルミとは面識がすでにあった。
ニンジャ道場襲撃の際に総集された他の者達と同じくコールが愛用していた大地の鎌を強奪した。
クリスタル・キング登場後にダークネスの力を与えられ、その姿は王族の面影はなく、スカルキングをより邪悪になった姿に変貌した。
前述の出来事からニンジャの中でもコールの事を特に恨んでいたが、コール曰く、「あんたの自業自得じゃねぇ」と言われ否定したが実の娘であるバニア姫とかつて自身の手で追放した元ダメダメ団ことイケイケ団がコールに加勢したことにより最終的にまたしても彼によって敗れ去り、大地の鎌は奪い返された。