CV:佐倉綾音
概要
『ウルトラマンアーク』第10話「遠くの君へ」に登場するキャラクター。
カズオと交信していく中で地球の言語を学んだためか、諺に関して勘違いして覚えている節がある。
その正体は地球から何光年も遥か遠くにある星の唯一の住人。彼女が住む星では環境汚染が進み、徐々に住人が息絶え、一人ぼっちの状態で取り残されていた。
そんな中、奇跡的に電波が繋がったカズオと交信するようになるが、その電波を辿りノイズラーが地球に来訪。
そのことをユウマとカズオの会話で察知したフィオは最後に別れの挨拶をするが、その途中で電波はノイズラーに取り込まれてしまった。
しかし、ノイズラーがアークの活躍により撃退されたため、奇跡的にほんの少しだけ電波が復活。途切れてしまった最後の挨拶をキチンと済ませた上で、「電波を拾ってくれたのがあなたで良かった」「さようなら、私の最後の友達…」と言い残した直後、電波が途切れてしまった。
余談
CVを務める佐倉女史は、ウルトラシリーズではアニメ『ULTRAMAN』シリーズでワドラン星人マーヤ役を務めており、実写作品の本編に参加するのはこれが初。