概要
クイーンバウンセリアの袋の中で、ダダドゥー卿共々封印されていた部下のいたずらっ子達。
Chapter4終盤にて、バウンセリアがビターギグルのジョークに笑ってしまったため封印が解かれ、親分であるダダドゥー卿と共に行動を開始する。
姿を見せるのはchapter6からとなる。
敵対的だが光に弱く、逆に暗闇さえあればどこにでも現れ襲ってくる。
とある戦闘シーンにて、光を当てると耳を折って暗闇に逃げる描写があるため、耳の付け根に光を感じる器官があるのかもしれない。
ただし苦手なだけなのか、ダダドゥー卿の指示ならば多少明るくても強引に乗り込んでくる。
容姿
ダダドゥー卿同様に目玉がなく、体色は真っ黒。
耳と大きな口とその内側に四本の牙という、シンプルなパーツで構成されているナメクジのような見た目。
子分なだけあって非常に数が多く、サイズも小柄な物からダダドゥー卿と変わらぬ大きさのものまで居る。
Chapter6
今作の舞台のあちこちの暗闇の中に潜んでおり、足を踏み入れた主人公に襲いかかる。
更には拠点にて突如バンバリーナを誘拐、謎解きに必要なバールを盗んだり、王笏の間に向かうための扉の電源を修理する主人公とギグルに集団で襲いかかったりと、序盤から終盤まで常に妨害してくる。
ギグルのジョークがツボなのか、一仕事を終えた達成感から思いついた彼のジョークに大爆笑することもあった。
…しかし、彼らのリアクションが終盤にてギグルにとんでもない行動を引き起こすきっかけになる…。
Chapter7
王笏の最後のパーツを奪うべく、ゲーム本編前にダダドゥー卿と共にシリンジョンが町長を勤める町「シティンジョン」を訪れていた。
しかし、明かりが煌々とついている町では行動が制限されてしまい、バンバリーナの捜索に出向いたトードスター並びにジャンボ・ジョッシュが大暴れしたためほぼ全滅してしまう。
ゲーム序盤では、シリンジョン(もしくはその助手)によって別動隊であろう個体が部屋の一室に閉じ込められていた。主人公の罠として利用されシリンジョンに襲いかかったが、一時結託した彼らによりその場で倒された。
ゲーム終盤に、王笏をお菓子と誤認したジョッシュにより王笏が破壊されてしまう。その衝撃の余波により、ダダドゥー卿と共に残りも死亡したとシリンジョンから語られた。
関連タグ
SirDadadoo…彼らの親玉。
Queen Bouncelia…親玉と共に自分たちを封印していたもの。
BitterGiggle…解放してくれた恩人。