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概要

ディズニー映画「白雪姫」の白雪姫がゴリッゴリの沖縄方言(特に歌になると盛大に発揮される)、継母東京出身で白雪姫大好きの非常にいい人、その他助けてくれる人物が皆沖縄出身という設定。元の話と大きく異なる部分もあるため原語と共通語訳の2重字幕があるが、沖縄出身者以外が1回で聞き取って理解するのは難しい。

なおディズニーは著作権に厳しいので有名だが、原作映画が2007年パブリックドメインとなったことでこの企画が実現した。

登場人物

白雪姫(シーラー) cv:rain

ゴリッゴリの沖縄方言のヒロイン。悩みは歌いだすとゴリッゴリの沖縄方言になってしまうこと。

方言だけでなく性格もゴリッゴリの沖縄人(ウチナータイム、好物は島ラッキョウ、ナンクルナイサー精神など)。大好物がブエノチキン、ケンタッキーフライドチキンやポーク玉子おにぎりなど肉(特に鶏肉)や卵が好物に多い。

本人に悪気はないがいろいろトラブルを起こす。

女王(アンマー) cv:rain

東京から嫁いできた継母。共通語しか話せないが、沖縄方言や習慣について健気に理解しようと勉強する努力家。

白雪姫と王子の恋を応援し沖縄方言禁止令を出す、白雪姫の好物(ポーク玉子おにぎり)をわざわざ弁当で作って持って行かせようとする、白雪姫の習性を理解し逆算して待ち合わせをする、白雪姫の願い事を一つだけ叶えようと思い立つが念の為二つに増やしてやるなど、方向性は違えど非常にいい人。

鏡に有給もとらせる良識人。

自分のことは魔女っ子だと思っているが世間からはユタ(霊媒師)だと思われている。空も飛べるらしい。女王が主役のスピンオフもある。

鏡の精 cv:rain cv:じゅん先生

沖縄方言を理解し共通語も話せるバイリンガル。女王の沖縄方言の練習にも付き合う。

有給の間は別の人(ゴリッゴリの沖縄方言しか話せないおじさん)が喋る。

顔がアンガマ(沖縄のお面)に似ているが血縁ではない。

狩人(安次嶺 栄純(46)) cv:rain

共通語で話し、沖縄方言も理解するおじさん。宮平牛乳と縁がある。

7人の小人(島袋のおじさん達) cv:rain

森の奥に住んでいる。全員泡盛とアメ女が大好きでミーハーなのは共通。

沖縄のローカルCMがお気に入りで個々で練習しているらしい。

風呂に入らなくて全員異なる獣臭がするがタンチャーおじさんだけはアメリカの柔軟剤のにおいがするらしい。

王子様(ちゅらにーしぇー) cv:rain

隣の国(恐らく本州九州のゴリッゴリの方言が一切出なかった故)の王子。シーラーに一目ぼれし、異なる習慣や言葉の壁を越えて理解しようとする良識人。島ラッキョウが気に入った様子。沖縄そばにも目がないらしい。

つむじは2つないしは欠けてないし傷跡もないし散髪に定期的に行くイケメン。

シーラーとユンタク(おしゃべり)したくてウチナーグチを練習するも、イントネーションのおかしいヤマト風ウチナーグチになる。

動画

余談

訛りディズニー吹き替えつながりで、訛デレラとのコラボを実現している。

互いに字幕がないと意味がわからないほどゴリゴリの方言で喋っているが、なぜか問題なく意思疎通できていた。

編集者:砂綾
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