舞闘会
ぶとうかい
概要
総合格闘技番組「CROSS FIRE」の宣伝のため、肉体派の「シャッフルユニット」を結成することになった斑たち。力自慢のメンバーが集う中、夢の咲学院最強の男は紅郎だと証明したい鉄虎は、ある勝負を提案する。
出典:イベント予告。
楽曲:「FIST OF SOUL」
全体のストーリー
始まりは学院の屋上で紅郎が自分宛の謎の手紙を発見することから始まる。
手紙の内容は「果たし状 三日後の放課後、「龍王戦」にて勝負されたし 謎のファイターMより」
三日後、謎のファイターMとの試合のつもりが、謎のファイターは現れない。何か考え事をしている様子の紅郎は頭を冷やしてくると言ってその場を後にする。
時は戻り9月の初旬陸上部のメンバーと鉄虎が出くわす。そこで謎のファイターMは三毛縞斑であることが鳴上嵐によって判明する。去年お忍びで「龍王戦」に出場し鬼龍と戦ったらしい。だが嵐曰くあくまで噂だそうだ。
翌日ES内の稽古場で鉄虎がチラシが張ってあることに気付き、稽古をしていた斑と紅郎に話をする。
どうやらチラシの内容は「力自慢募集 ES最強の男を求む」という内容だった。広告の責任者はP機関になっており参加しようという鉄虎だが、二人はあまり気乗りがしない様子。結局鉄虎に押し切られ行ってみるだけ行ってみることになった。
一方日和はジュンに棒チラシを見せる。キナ臭ぇとあまり興味がない様子だが日和は参加すること前提で話を進めていく。茨にどうやって説明するのかと言われ日和は勝手に茨に連絡を入れる。
茨の返答は「面白そうですしどうぞ。ジュンの無駄な筋肉も仕事に使われて本望でしょう」だった。
結局ジュンの参加は半ば強制的に決定した。
集合の日当日アドニスを含めたメンバー全員が集合する。過去のシャッフルユニットでは集合したときから若干不穏な空気が流れ始めることが多かったが、トレーニングよくする人同士いい雰囲気でスタートする。
企画の具体的な内容はほとんど決まっていないらしく出演者にお任せするという事になっていた。
そこで運営事務局との話し合いで感触を確かめながら企画していくことになった。
数十分である程度の企画内容は決まり三日後にトレーニング体験で再度集まることになる。
企画立案のなかで出てきた紅郎のエキシビションマッチは引き受けるかどうかはうやむやになってしまった。
三日後ES近辺にある格闘ジムでトレーニングをしていた。そこで斑の口から改めて謎のファイターMは自分であると暴露され噂は本当だったという事が判明する。どうやら紅郎と斑の間にはとある因縁があるそうだ。これまで全戦全勝だった紅郎が初めて引き分けた相手が斑だったことにも関係しているらしく、この引き分けもただの引き分けではないようだ。
もともと龍王戦は蓮巳敬人が生徒会の権力を強めるため、ドリフェス制度立ち上げるために用意をした偽の伝統行事だったようだ。しかし鉄虎はそのことを知らずに、空手部の伝統として龍王戦を復活させたがあまりよく思わなかったのが斑だった。
斑曰くどうやら復活させたのは踏み躙られた人々の怨嗟の詰まった行事で呪いの様なものだったらしい。紅郎たちのことをよく思わない人物も少なからず存在したようだ。その人たちがいなければ自分たちがアイドルとして落ちぶれることはなっかたそうだ。彼らの溜飲を下げなければ紅郎たちが返り討ちになったかもしれないと思い斑は紅郎の鼻っ柱を折ることにした。
紅郎は元不良のため、そういったことには慣れていたようだったが、空手部の連中は慣れてないだろうという事で斑が観客の溜飲下げさせたらしい。
一部の観客も大ブーイングで紅郎に退場を求めて試合はお流れになったらしい。引き分けの実際はこういったことがことがあったようだ。
紅郎の悪役論はその後の龍王戦の中止やTrickstarの躍進によって有耶無耶になった。
そして今度こそ遠慮なく本気で対決をしようという結論に至る。試合は4日後の午後、格闘ジムで行うこと。武器の持ち込みは禁止、後頭部と急所の攻撃、噛みつきやひっかっき以外なら何でもあり、10ラウンド以内に相手をKOに持ち込んだ方が勝ちという内容だった。
紅郎と鉄虎、斑とアドニス、ジュンに分かれて試合のためのトレーニングを始める。
試合はお互いに一進一退の試合を繰り広げたが結果は時間切れによって引き分けとなった。
関連動画
以前から筋肉シャッフルが来るのではないかと言われていたがついに実装された。MVを見るとなんとびっくり最初から最後まで踊らない・・・。今までにないMVとなっている。そして彼らの勇ましい姿を見ることができる。
予告動画
舞踏会 「FIST OF SOUL」MV