チャンプルタウン
ちゃんぷるたうん
『ポケットモンスター』のパルデア地方にある町の一つ。
ここは チャンプルタウン
ゴチャゴチャと してるでしょ?
町の名前 まんまよね
概要
立地的にパルデア地方の交通の要でもあるらしい。そのためか、街の北側にはデリバードポーチのものと思しき巨大な倉庫がある。
「ゴチャゴチャとした」というNPCの評に違わず、街の建造物は現代的なフラット屋根のビル群と、黄褐色の蒲鉾型の屋根が特徴的な年季の入った建物が混在している。
また街の一角には,実在するローマ劇場にも似た半円形の遺跡が存在し、かつて劇場として利用されていたという話をNPCから聞くことができる。
人の往来が多かったためか食文化も発展し、現在では『宝食堂』を筆頭に数多くの飲食店や屋台が立ち並んでいる。
施設
- チャンプルジム
- 宝食堂
- ジム戦後はテラスタイプを変更できる。
- オーラオーラ
- 缶の大将
- ベーカリー オルノ
他媒体
小説版
ポケモンSV1周年記念小説『きみと雨上がりを(著:武田綾乃)』の劇中では、宝食堂(チャンプルタウン)は主人公アンナと友人であるネモとの思い出の場所として描かれている。
余談
- チャンピオンロード編のクライマックスでは、トップチャンピオンオモダカとの勝負後に、チャンピオンになった主人公は同じくチャンピオンランクのネモと対等なライバルとして勝負を行うことになる。この際、2人が勝負をするにふさわしい場所はどこかというオモダカからの問いに対する選択肢の中になぜか宝食堂が紛れ込んでいる。もっとも、宝食堂と答えても主人公とネモのやり取りを聞いていたオモダカから「とつぜん訪問するとアオキがいやがりそうです」と言われて他の候補を選ぶよう促されてしまう。
- パルデアの大穴に正式な手段でアクセスできるゼロゲートの真正面に関所の如くこの街が存在すること、ジムリーダーが四天王としての顔も持つ人物であること、宝食堂ではテラスタイプを変更できることなどから、「この街はパルデアの大穴とこの地方の発展に何か関係があるのでは」と考察するプレイヤーも存在する。
- 本作は「宝探し」がテーマとなっているが、この街に存在する食堂の名は宝食堂である。
- 現実世界での「チャンプル」は炒め料理に使われる名詞だが、ポケモン世界ではNPCの発言のとおりゴチャゴチャとしている様子を指す。
- 宝食堂のメニューには「ゴーヤーチャンプル」ラインナップされている。