おすもじっ!

おすもじっ

「週刊少年サンデー」に連載された寿司漫画。単行本全10巻

概要

正式タイトルは「おすもじっ!　司の一貫」

原作/構成：鹿賀ミツル　作画：加藤広史

連載終了作品、単行本全10巻

料理マンガならではのカオス展開はやってくれちゃいました。

登場人物

矢沢司

主人公。

京都の江戸前「鮨　さわらび」の寿司職人の少女。

ある事情により、胸にサラシを巻き、男装し、男として寿司を握っている。

唯一の肉親だった祖父の寿司屋を再建するために寿司職人になった。

「さわらび」の親方は司の祖父の弟子にあたり、「男の姿でしか寿司を握れない」司を心配している。

寿（大志万寿）

寿司や料理に関しては素人だが、類稀なる味覚とそれによる料理のセンスを持つ。

司を「大将」と呼び、「男」だと信じ込んでいる。

男としてほれ込んだ「大将（司）」の元で立派な寿司職人になりたいと思っている。

時折みせる司の女の子っぽい仕草や表情にドキドキしてしまっては、自分がホモじゃないかと焦る日々。

実家は老舗料亭。父親に反発している。

大志万彩香

京都の老舗料亭「大志万」の娘。

店を一軒任されるほどの天才料理人。

寿の妹であり、強度のブラコン、ヤンデレ。

ひょんなことで司と出会い、同じ「料理人」として仲良くなるが、司の店に寿が居ると知って……。

鷹橋鶏

割烹・鷹橋の後継者。目利きの天才。

鋭い観察力の持ち主で、司が女であることを見抜いた。

後に司が男装をする理由も知るが、司を思い、「女であることに気が付いていないフリ」をしている。

「大志万」とは因縁がある模様。

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