解説
「オストヴィント(=東風)」は、Ⅳ号戦車に高射砲塔を搭載した対空戦車である。威力不足だったヴィルベルヴィントの代替車両として開発された。最終的には3cm2連装対空機関砲を装備した「クーゲルブリッツ」と替えられる予定であったが、結局クーゲルブリッツは2両しか完成しなかった。
武装はメーベルワーゲンと同じ3.7cm対空機関砲を装備し、オープントップの六角形の砲塔が、標準型砲塔に変わってⅣ号戦車の車体に搭載されている。
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2012-11-10 18:45:32 バージョン
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