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マエルの編集履歴

2024/10/01 21:44:57 版

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CV:???植木慎英(少年時代)

概要

女神族であり、四大天使の一人。

同じ四大天使であるリュドシエルの実弟。

その力は四大天使最強、と言われており、正午を迎えると兄のリュドシエルすら歯が立たないほどだったらしい。

現在は三千年前に十戒エスタロッサに殺害されたことにより故人となっており、詳しくは不明。

エリザベスを賞賛し、好意を寄せていた。

恩寵 「太陽」

最高神に与えられた恩寵。

日の出とともに力が増し、正午を迎えると兄であるリュドシエルですら歯が立たないほどとされている。

彼の死から約三千年後、何故かエスカノールがこの力を持って生まれたが理由は不明。

四大天使マエルの技

女神族四大天使マエル本来の技・恩寵。

「健やかなれ」

女神族特有の癒やしの魔力。

病や怪我といった色々な症状を完治し、健康にする。

それを含めてこの術の力なのか、単にマエルが凄いのかは不明だが失った腕をも再生させた。

「救済の矢(きゅうさいのや)」

光の光線を放つ技。

魔神族には苦しみを一切与えず死に導く力があるが、魔神族以外の者が受ければ耐え難い苦痛を与える技。

「偉大なる太陽(グレイテスト・サン)」

巨大化する超火力の太陽(豪火球)を放つ技。

ネタバレ

実は彼は死んでおらず、ゴウセル(本体)が発動した禁術により、彼自身の記憶と彼の存在を知る全ての者達、更には神々すらも認識を変えられ、〈十戒エスタロッサとして生存していた。その為、実際には魔神エスタロッサなる人物など最初から存在しておらず、彼は魔神王の次男では無い(メリオダスとゼルドリスは最初から2人兄弟である)。

彼が兄だと思っていたメリオダスに抱いていた愛憎入り混じった感情も、リュドシエルに対して抱いていたものをメリオダスに置き換えられていたのである。

ゴウセルへの燃え盛る憎悪に身を任せて行動し、4つの戒禁を取り込み女神族とは思えない姿になり、戒禁にちなんだ武器を操り相対する者達を圧倒し、仲間のはずの女神族にまで見境なく破壊の限りを尽くす。

四つの戒禁を取り込んだマエルの技

この状態のマエルは戒禁を物として具現化する能力がある。後述の技は戒禁を具現化した技。

「慈愛の光玉」

光の玉を放つ技。

肉体への致命傷を伴うはずの苦痛を快楽に変換し、眠るように殺す。

「真実の鐘」

鐘を具現化する技。

不吉な音色は、幻術などを破る事ができる。

「沈黙の大鎌」

大鎌を具現化する技。

その大鎌で攻撃されると、沈黙の呪印を体に刻れ魔力を封じられる。

「純潔の香」

香炉を具現化する技。

香煙で、相手の身体に重力?の負荷をかけ幻を見せる。

呪縛からの解放、そして復活

満身創痍の中、キングの覚醒により深手を負ったマエルを隙を突き、ゴウセルが侵入(インベンション)でマエルの精神世界に入っていき、マエルはこの時にゴウセル(人形)の容姿が自分がかつて殺した魔神族のグラリーザ(本体ゴウセル)に似ていることを悟り、魔術師ゴウセルの恋人であったこと、ゴウセルにより何故自身は禁術の客体として選ばれたのかの理由を知り、自らの愚かしさを自覚したのちに、四つの戒禁を手放す。そして生きる意志を取り戻し元へと戻った。

その後はオスローデリエリ両名、(転生の誘いと伴う形で)彼らを埋葬した。そして、彼らを殺してしまったことについて後悔していたが、エリザベスに諭されて、七つの大罪と共に聖戦を終わらせる目的で参戦。

エスカノールから太陽の恩寵(一度は固辞するもエスカノール曰く「貸してあげましょう」)を一時的に取り戻してゼルドリスと原初の魔神を圧倒した。

聖戦後は天空に戻っていたが、自身を呼ぶエスカノールの呼び掛けに応じて彼の元に行き、エスカノールから恩寵の返還を要求されるが、既にエスカノールの身体が限界を迎えている事に気づいており、次に太陽の恩寵の力を使えば死ぬと言うも、それでも構わないと彼が仲間の為に命を賭けたいと言う思いを聞き、エスカノールに恩寵を受け渡した。

光に呪われし者たち』では、同胞たちと久方ぶりの再会を果たすものの、最高神の魔力により洗脳されており、ブリタニア全土に総攻撃を仕掛ける。同胞たちの凶行を止めるために一人奔走するものの、深手を負ってしまいリオネス王国に不時着。

リオネスの聖騎士たちに「彼らを止めてくれ」と依頼した。

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