レイラ・ハートフィリア
れいらはーとふぃりあ
「FAIRY TAIL」に登場する人物。物語開始時点で既に故人。
概要
CV:平野綾(ノンクレジット)
ルーシィ・ハートフィリアの母親。物語開始時点で既に故人。顔立ちもルーシィそっくりの美人。先祖や娘と同じく星霊魔導士でもある。
夫のジュード・ハートフィリアとはアカリファの商会ギルド「LOVE&LICKY」で出会い、娘のルーシィを授かった。なお、彼女の400年前の先祖が「アンナ・ハートフィリア」と言う名前なので、恐らくは親族同志での結婚もしくはジュードが婿入りしたものと思われる。
心優しく、明るい女性だったが、400年前から定められていたエクリプス開門の儀を執り行った(察しのいい読者の諸君は解ったかもしれないが、滅竜魔導士達の前から師となるドラゴンが失踪したX777年の7月7日である)。しかし、宝瓶宮の鍵を預けていた人物がその場に居合わせなかったため自分の魔力を使って開門させることでこれを成功させた。無理がたたって程なくして魔力欠乏症を起こすが、完治するもアクノロギアによって殺害された。29歳没。
彼女が保有していた黄道十二門の鍵も使用人たちに配分されたのだが、これが悲劇を生むことにもなり、ルーシィとジュードに至っては、レイラの死でギクシャクするようになってしまう。
その後、ジュードもX791年に他界。夫婦は同じ墓へと葬られ、娘の活躍を天から見守っている。