概要
仮面ライダーガヴ チョコダンフォームの武器。眷属「チョコドンゴチゾウ」を使用することで生成される銃型武材。初登場は第8話。
「チョコダンガン」との斉射で最大効果を発揮するとされるが、単独でも十分機能する。
第8話では2丁生成され、その内1丁を仮面ライダーヴァレンに貸し出している。
最大の特徴はその見た目でホワイトの板チョコで銃身、白い包装と銀紙でベース部分を形成した銃という全仮面ライダー武器の中でも特に異彩を放つ外観をしている。
持ち手も溶けたホワイトチョコレートの意匠となっている。
機能・構造
弾丸に温度変化を加え、超高温の溶解弾や超低温の硬質弾を放つ銃口「テンパマズル」や優れた可塑性を活かして使用者の手にフィットする「サージュグラップ」。各種攻撃の起点となる伝達部「ホールドリガー」など基本的にはチョコダンガンと同様。
弾倉のみ「バタバーマガ」という固有の名称になっており、その関係なのかこちらのSE(ゴチゾウの声)はロボットのような機械的なエフェクトが掛かっている。
特殊攻撃
- チョコドンバースト
チョコドンガンからホワイトチョコの弾丸を連射する。このホワイトチョコは触れた衝撃で連鎖爆発する仕組みになっており、爆弾の衝撃でも辺り一面に撒かれたホワイトチョコが一斉に爆発する。
立体物
2024年10月5日一般販売された「DXチョコドンダンガン」のチョコドンガンモードという形で再現。
リバーシブル構造でこちらは裏面という扱い。
トリガーを四回押すと必殺技音、トリガー長押しでチョコダンガンモードに切り替わる。
余談
- 出現直後は完全な長方形をしており、チョコドンゴチゾウが齧ることで銃の形を形成していた(初登場の第8話)。流石にお菓子ではないようで、これからチョコドンゴチゾウを生み出す事は出来ない模様。
- 板(射た)チョコで銃型武器になったと思われる。