概要
ゲーム『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』に登場する剣で、本作のリンクのメイン武器。
剣を天に掲げると、「スカイウォード」という力が剣に宿り、溜めて剣を振ると放つことが出来る(この力は「スカイウォードソード」のメインストーリーやイベントを攻略する上で重要である)。
女神ハイリアがとある存在の復活および襲来に備えて後の世の勇者のために創った剣であり、現代ではスカイロフトの女神像内部に長い間安置されていた。
その影響および「女神に選ばれた者」しか引き抜くことが出来ないという性質上、当初は退魔の力も弱い未熟な剣であった。
そのため、剣の精霊ファイが女神が選んだ勇者であるリンクがくるまでずっと守っていた。
ファイに導かれ、剣を手にしたリンクの冒険の過程で、三女神の力が宿った炎である「フロルの炎」・「ネールの炎」を受けて「女神の白刃剣」へと成長していった。
そして古の大祭殿で最後の炎「ディンの炎」を受けたことで、シリーズおなじみの「マスターソード」へと変化した。
(その後、「女神の試練」を乗り越えて女神ハイリアの加護を受けたことで、後の時代に伝わる完全形の「マスターソード」となった。)