平山ヒラメ

ひらやまひらめ

『じゃりン子チエ』のキャラクター（画像左）。

解説

CV：三輪勝恵

名前の通り、ヒラメみたいに横目を使うことが度々ある。竹本チエの同級生で親友。いつも机を並べて一緒に帰宅している。顔がそっくりな中学生の兄（丸太）がいる

人物

相撲と絵が大の得意で、絵は府の大会で金賞をもらったことがあるほど。そこから母親も彼女をプロの画家にしようとしている部分もあるが、本人はまだ道を決めていない。基礎体力は高いが運動神経が鈍くどんくさいのがコンプレックス。

また歌がとてつもなく下手で聞いた人間・猫が気絶するレベル。ときにマサルを脅迫するときにも使ったりするのだが、そのときにはチエも逃げ出そうとする。

劇場版での扱い

登場しない。その理由として、インパクトがあまりにも強かったので脇役として出すのも難しかったから。一方監督の高畑勲自身はヒラメを好きなキャラと評しており、朴訥な人柄、愛嬌のある表情など、作品ファンの間でも人気キャラの一人にもなっている。

余談

三輪勝恵は、小鉄、アントニオJr.と並ぶプロ声優起用キャラの一人。ちなみに彼女は大阪出身者だが幼少時に東京に転校、家族が関西弁だったので自然な訛だったことが幸いした。

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