概要
ボーイング747に弾道ミサイルを迎撃するためのレーザー砲を機首に載せ、ブーストフェイズ中のミサイルにレーザーを照射し自爆させるシステムを持っていた。
2002年に初飛行し、2000年代から2010年代にかけて試験飛行などが行われた。しかし開発の難航から計画は再検討され、2011年にアメリカ国防総省がAL-1のモスボール保存を決定。ところが一転し、2016年には解体されてしまった。
表記揺れでAL-1A、YAL-1と呼称される場合もある。
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エースコンバットインフィニティ:キャンペーンミッション#6に本機の架空の発展型と思しき「AL-1B」が味方として名前だけ登場する。ただし撃墜された。創作品におけるAL-1唯一の登場例ともいえる。